Notionの目次機能の使い方を紹介!

Notionの目次機能の使い方を紹介!

多機能ワークスペースツール・Notionを使用していて、目次機能について気になったことはありませんか?ページに自動的に作成される目次機能は便利なので、ぜひ使用してみてくださいね。この記事では、Notionの目次機能の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Notionの目次機能
  2. Notionの目次機能の使い方

Notionの目次機能

多機能ワークスペースツール・Notionを使用していて、目次機能について気になったことはありませんか?ページの内容が膨れ上がり、下方向へスクロールしないと目的の項目にたどり着けない状態になってしまうことも珍しくないかと思います。目次機能は、そんなケースにて真価を発揮してくれます。

Notionの目次機能はページ内の見出しを自動的に検出してリスト化してくれる上に、クリックするだけで該当の見出しへアクセスできるようにリンク化も行ってくれます。しかもサイドバーに隠して作成してくれるので、通常時は目次はオフにしておきたいけど必要な時にサッと目次を表示させて目的の見出しへと瞬時にアクセスするといったことが可能です。この記事では、Notionの目次機能の使い方をご紹介していきます。

Notionの目次機能の使い方

目次を作成する

空のブロックに「/h1」と入力→メニューの中から、見出し1を選択
それでは、Notionの目次機能の使い方について説明していきます。まずは、目次の作成を行いましょう。目次機能は「見出し1・2・3」を認識してリスト化するので、目次にしたいブロックを見出しにすればOKです。空のブロックに「/h1」と入力することで表示されるメニューの中から、見出し1を選択します。
見出しが作成された
あとは見出しの名称を入力すれば、このように見出しが作成されます。「/h2」で見出し2が、「/h3」で見出し3が作成されますよ。画像例では「はじめに」から順に見出し1・見出し2・見出し3を作成しています。
「ブロックタイプの変換」から「見出し1~3」をクリック
すでに入力してあるテキストブロックを見出しに変更したい場合は、テキストブロックにマウスカーソルを重ねると表示されるメニューアイコンをクリックして表示されるメニューの「ブロックタイプの変換」から「見出し1~3」をクリックすればOKです。
親のトグル見出しのみ目次に表示される
ちなみに、トグル見出しも目次機能の対象になります。ただしトグル見出しは最上位のものだけが目次に表示されるようになっています。画像例のようにトグル見出しの中に子となるトグル見出しが複数存在するケースでは、親のトグル見出ししか目次に表示されないので注意しましょう。

見出し以外のブロックを目次に入れる

目次に入れたいブロックにマウスカーソルを乗せ、メニューを開き「ブロックへのリンクをコピー」をクリック

見出しではないブロックを目次に入れたい場合は、対象のブロックにマウスカーソルを乗せると表示されるメニューボタンをクリックしてメニューを開きます。「ブロックへのリンクをコピー」をクリックして、ブロックへのリンクをクリップボードにコピーしましょう。またショートカットキーが用意されており、「Altキー+Shiftキー+Lキー」の同時押しでもOKです。

空のブロックを用意し、右クリックして「貼り付け」
続いて目次を作成したい場所に空のブロックを用意し、右クリックして「貼り付け」か「Ctrlキー+Vキー」のショートカット操作でリンクを貼り付けましょう。
「メンション」をクリック
ブロックのリンクが貼り付けられると同時に「次として貼り付け」メニューが表示されるので、「メンション」をクリックしましょう。
メンションをクリックすると、対象のブロックへジャンプする
これでブロックへのメンションが作成されます。このメンションをクリックすると、対象のブロックへジャンプすることができますよ。

作成された目次の場所

横線が数本表示されている領域にマウスカーソルを乗せる
目次機能によって自動的に作成された目次は、画面の右上に表示されています。画像のように、横線が数本表示されている領域にマウスカーソルを乗せてみましょう。
目次を表示させることができる
これで、目次を表示させることができますよ。アクセスしたい目次をクリックすることで、その目次までジャンプすることができます。

以上が、Notionの目次機能の使い方の簡単な説明となります。目次機能を覚えておくことで、各項目へとアクセスしやすいページの作成も捗るかと思います。ぜひ活用してみてくださいね。


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