スイッチコントロール(スイコン)とは何?
スイッチコントロールとは、iPhoneのiOSのみの機能です。

ゲーム好きの方なら、ご存知かもしれません。
スイッチコントロールとは、スイコンとも呼ばれている方法で、連打で自動タップしてくれるような機能を持っています。
特にゲームの場面では、作業ゲーと呼ばれる繰り返しの作業ばかりのものもあります。また、この方法を応用すればモンストやFGOなども、楽にプレイできるかもしれません。(一部のソーシャルゲームでは規約に違反する場合もありますので、確認してから行いましょう)
そんないPhoneでのスイコンの活用方法や、設定・使い方をご紹介していきます。ぜひスイコンを使いこなしちゃいましょう。
スイッチコントロールの活用方法

スイコンの活用方法は、その方なりの使い方で様々です。
ですが、主にソシャゲなどのゲームの自動周回を行う時などに便利です。
上でも少し触れましたが、やはり活用方法の大部分としては、自動周回や作業ゲーを行う時の無限ループのために使う方法が分かりやすいかと思います。

モンストやFGOなどありますが、ゲームによっては外部ツールの利用と見なされてしまったりすることもありますので、注意が必要です。
特に気をつけたいのは、繰り返し無限ループすることで、外部のツールを使っていると見なされてしまう点です。モンストやFGOでも例外ではないでしょう。
最悪の場合にはアカウント凍結なども考えられますので、無限ループをさせて使いたい場合などは、自己責任で行ってください。
スイッチコントロールの設定・使い方

設定と使い方を見ていきましょう。
予め、画面内のどの部分を自動タップさせたいのかの位置を、はがせるシールなどで目印をつけておくとスムーズです。
少々複雑なステップもありますが、一度設定しておけばずっと使えるので、とっても便利です。ここでは3つのステップでご紹介します。
ぜひiPhoneのスイコンの設定・使い方をチェックしておきましょう。
準備の設定をする




そしてスイッチをタップします。



スイッチコントロールの項目まで戻ります。
スイッチコントロールをカスタマイズし登録する

そしてレシピをタップします。


分かりやすい名前なら、何でも良いですので考えておきましょう。



もし、他のアクションの方がよければ、そちらを選択してもOKです。

この画面でタップの場所などを記録させます。
赤枠の内側であれば、10秒間5タップまでが登録することが可能となります。
iPhone本体の向き、タップする場所、タップするタイミングが重要となりますので、気をつけておきましょう。
赤枠内のどこかをタップすると、記録が開始されます。

タップして触れた部分は、跡が残るようになっています。
記録が完了したら、右上の保存をタップします。
やり直したい場合には、右下の停止をタップし、記録をタップすると始めに戻れます。

レシピを起動をタップします。

これでスイコンの自体の設定は完了です。
トリプルタップで呼び出せるようにする

ここまで少々複雑でしたが、もう後少しで設定完了です。
ここからは、いつでもスイコンを呼び出せるように、トリプルタップで開始できるように設定します。


これで、設定は全て完了です。
実際にスイコンを使ってみる

では、スイコンの使い方も見ていきましょう。
ここでは、例としてグーグルマップを使った方法をチェックしていきましょう。実際には、どの場面であっても使えるようになっていますので、記録したタップをしても問題ない画面で試してみましょう。

ホームボタンが無い機種は、サイドボタンをトリプルタップします。
すると、スイッチコントロールが設定されたことが通知されます。

これを応用すれば、1回のタップで連打ができるようにもなります。
これで自動タップが可能となります。
終了する場合には、もう一度トリプルタップを行います。
無限ループというわけには行かないのですが、タップの回数を1/5にすることができますね。
ぜひ参考にしてみてください。ただし先述の通りゲームに使う場合には、十分に注意しておきましょう。