FaceTime(フェイスタイム)とは何?
最近LINEなどのビデオ通話、無料通話ができるアプリが普及しています。遠くにいるお孫さんとの電話もビデオ通話を使えばさらに楽しくなります。
iPhoneにはiPhone4以降「FaceTime(フェイスタイム)」というビデオ電話アプリが最初からインストールされています。
「FaceTime(フェイスタイム)」とはビデオ通話ができるアプリです。テレビ電話ともいいます。遠距離恋愛をしている恋人と顔を見ながら話ができる、会社の人との打ち合わせも電話よりスムーズにできるというたくさんのメリットが「FaceTime(フェイスタイム)」にはあります。
電話では通話料がかかるけど「FaceTime(フェイスタイム)」も通話料が発生するの?
料金がどれくらいかかるか疑問に思う方も多いと思います。
そこで今回は「FaceTime(フェイスタイム)」の料金や使い方、使用できる端末について解説していきます。
FaceTime(フェイスタイム)の料金は?
まずは「FaceTime(フェイスタイム)」にかかる料金について解説します。
「FaceTime(フェイスタイム)」の料金はWifi環境での利用なら通話料がかかりません。無料で利用できます。
ただしWifi環境ならビデオ通話料、通話料はかかりませんが、携帯電話の回線を利用する場合はデーター通信費が発生します。データー通信費は電話を受ける側も掛ける側にも発生しますので注意が必要です。
各キャリアのパケット定額プランに入っていると費用も安心です。
通常の電話に比べても電話の通話料がかからず、パケット代などの通信料のみなのでいいですよね♪
FaceTime(フェイスタイム)の使い方
それでは「FaceTime(フェイスタイム)」のビデオとオーディオの使い方を解説していきます。
連絡先から「FaceTime(フェイスタイム)」をしたい相手を探します。相手も「FaceTime(フェイスタイム)」に対応している機種を持っていれば連絡先に「FaceTime」の表示があります。
FaceTimeのビデオとオーディオでの通信量の違い
「FaceTime(フェイスタイム)」でもビデオとオーディオでは通信量が全く違う事はご存じでしょうか?
オーディオの通信料は1分間約427KB、とビデオの通信料は1分間なんと約29.5MBあります。あまりビデオで通話ばかりしていると通信制限をすぐに超えてしまうので注意が必要です。
Wifi環境なら通信量を気にすることなくビデオでの通話が楽しめますが、相手もWifi環境にいるか確認した方がいいでしょう。
FaceTime(フェイスタイム)が利用できる端末は?
「FaceTime(フェイスタイム)」が使えるのはiPhoneだけなの?Androidは使えないの?など使える端末が気になると思います。「FaceTime(フェイスタイム)」が利用できる端末は以下の通りです。
・iPhone(iPhone 4以降)
・iPad(iPad 2以降)
・iPod touch(第4世代以降)
・Mac(Mac OS X v10.6.4 Snow Leopard以降)
Apple Watchは「FaceTime(フェイスタイム)」のオーディオのみに対応しています。
Androidには残念ながら対応していません。
自分がiPhoneでも相手がAndroidの場合「FaceTime(フェイスタイム)」は使えないので注意してください。
「FaceTime(フェイスタイム)」が利用できるiPhoneならdocomo、au、ソフトバンクなどのキャリアは関係なく利用できます。
まとめ
「FaceTime(フェイスタイム)」について解説しました。「FaceTime(フェイスタイム)」の魅力は音質です。他の無料アプリよりもクリアに聴こえます。Wifi環境なら無料で使えるのでiPhoneをお使いの方はぜひ一度「FaceTime(フェイスタイム)」をご利用いただき、楽しさ、便利さを実感してください。
Androidでも無料通話がしたい!そんな方のために下記におすすめの無料通話アプリをご紹介しています。ぜひご覧になってください。
またLINEでもビデオ通話が簡単に行なえます。グループでビデオ通話も無料でできるLINEのビデオ通話の使い方については下記の記事を参考に!