iPhoneのパスワード管理アプリとは?
同じ暗証番号の使い回しは危険とされていますが、1つずつ全く違う暗証番号を使っていると管理が大変になってしまいます。
たくさんの暗証番号があると、到底全ては記憶できませんし、ログインするたびに暗証番号を変更したりも煩わしいです。
そこでおすすめなのが、パスワード管理ができるアプリです。このアプリを使って、アカウントをひとつにまとめておけば、とっても楽チンに管理することができます。
ここでは、おすすめのパスワード管理アプリ6選と、safariでの管理方法についてご紹介していきます。ぜひチェックしておきましょう。
iPhoneのおすすめパスワード管理アプリ6選!
さっそく、おすすめのパスワード管理アプリをご紹介します。
パスワードを安全に管理しやすくしましょう。
ここでは、無料で使える評判の良いアプリについてご紹介していきたいと思います。ぜひ気になるアプリを見つけてみてください。
「Keeper パスワードマネージャ」
「Keeper パスワードマネージャ」はパスワードの生成を行ってくれ、自動入力してくれるアプリです。
有料のアプリですが、最初は1ヶ月ほどのお試し期間があります。
一度登録したパスワードを、間違って消去してしまった場合にも、以前の登録が記録されているので安心です。パスワードの履歴がごちゃごちゃになってしまうこともありません。
Keeperのアカウント1つで、PCや他のデバイスでも使うことができます。
グループを作ることができ、そのグループ内でデータのやり取りが可能です。
家族間で使えたりするのも非常に便利なサービスですが、気になるのはコスパ面です。多少お金はかかってしまいますが、強力に守ってくれます。
パスワードはクラウド上にて保管することとなります。有料ということもあって、登録や自動入力など非常にスムーズに行うことができます。
Keeper パスワードマネージャ
- パスワードの自動生成が可能
- 以前登録したパスワードを記憶している
- 写真や動画も保存できる
「KeyHolder」
「KeyHolder」は必要最小限の情報を入力するだけの、シンプルな操作感が特徴です。
シンプルな操作ですので、簡単にパスワードを管理できるのがとっても便利なKeyHolderは、無料で利用できる人気のアプリです。
またネットワーク通信を利用していないというのも、安全に使いやすく配慮されています。
新規のアカウントを保存する時にも、ウィジェットから素早く保存することができます。
また、作成されたリストの並び替えも、自分でカスタマイズできるので、たくさんの暗証番号があっても見失いません。
KeyHolder
- アカウントタイトル・id・暗証番号のみの入力でOK
- ネットワーク通信は使わない
- Face id / Touch idに対応
「パスワード金庫Lite」
「パスワード金庫Lite」は256bit AESの暗号化技術を使っている、安全性の高いアプリです。
次にご紹介するパスワード金庫Liteは、非常に高い安全性を誇るアプリです。
また、カテゴリごとに管理することができるので、暗証番号を登録後もとっても簡単に使えるのも便利です。
Lite版だと記憶させられるアカウントは、5個までの制限があります。
カテゴリ分けも見やすく、分かりやすくなっています。
アプリのログインに10回失敗してしまうと、アプリにロックがかけられます。うっかりスマホを紛失してしまった時などにも頼りになりますね。
一度ロックがかかると、再度アプリを開けるようになるまで2時間ほど待つこととなりますので、アプリ自体のパスワード忘れにはご注意ください。
パスワード金庫Lite
- 256bit AESの暗号化技術
- 他のiPadやiPhoneとも同期ができる
- アプリのロック解除を10回間違えるとロックがかけられる
「PassManager」
「PassManager」はFace id / Touch idを使って、すぐにログインが可能となる純日本製のアプリです。
シンプルな操作感で、パスワードをコピーしてそのままサイトへログインすることも可能です。サイトのログインまでのステップを、非常に少なくしている管理アプリです。
無料でここまでできるのは、すごいですね。
パスワードをCSVにエクスポート&インポートも可能となっているので、スマホから暗証番号を取り出したい時にも簡単に行うことができます。定期的に、別の場所で保管しておくというのも簡単にできます。
PassManager
- パスワードの自動生成が可能
- 写真も追加できる
- Face id / Touch idに対応
「パスワードマネージャー」
「パスワードマネージャー」は有料アプリですが、体験版でも5個までの保存ができます。
セキュリティソフトで有名な、ウィルスバスターを作っている会社のアプリです。セキュリティにかけては、しっかりとしたノウハウを持っていますね。
ログインを行えば、自動的に登録してくれたりと非常にスムーズに利用できます。
パスワードマネージャのアカウントを作成すれば、pcでも他の端末からも利用することができます。(一部は共有不可)
複数の端末を持っている場合には、非常に便利ですね。
自分のプロフィールを作成することができて、マイナンバーなどを登録したりも可能となります。
スムーズに登録が行えるのも魅力です。有料のアプリですが、無料でも5個までは無料なのでまず試してみたいという場合にもおすすめです。
パスワードマネージャー
- パスワードの自動生成が可能
- プロフィールを作成することができる
- id、暗証番号を自動で登録
「パスワード管理-面倒なパスワードを一括管理」
累計80万ダウンロードを超えている、パスワード管理アプリです。
ビジネスカテゴリでは1位になったこともあります。
パスワードの自動生成が可能で、その設定も細かく行えるのが魅力です。セキュリティ面でも256bit AESを採用しているので、大切なデータをしっかり守ってくれます。
また、アプリ自体のロックはタッチする順番で解除するタイプですので、感覚的に覚えることができます。
シンプルな操作性です。
広告が表示されますが、範囲は狭いですので邪魔にはなりにくいです。
有料版にすると広告を削除することができます。
ネットワーク通信は行わず、すぐに利用したい暗証番号をコピーできるので、素早く利用できるのも良い点ですね。
保存した暗証番号はカテゴリ分けすることができて、アイコンのカスタマイズも可能です。どこに分けたのか分からなくなってしまう事態を防ぐことができます。
パスワード管理-面倒なパスワードを一括管理
- パスワードの自動生成
- アカウントを自由にカテゴリ分けできる
- Face id / Touch idが可能
iPhoneのSafariでパスワードを保存する方法をご紹介!
iPhoneのSafariには、もともとパスワードを管理してくれる機能が備わっているのです。
アプリをインストールしなくても、普段Safariを使っているという場合には、Safariの機能を使ってidと暗証番号を記憶させておくという方法もあります。もちろん無料で利用することができます。
またパスワードごとに管理することもできるので、手軽に管理したい場合にはおすすめの方法です。ここでは、記憶させるのに必要な設定と、idと暗証番号の保存方法をご紹介します。
必要な設定
ちなみに、上記の画像のWebサイトとAppのパスワードをタップしタッチidを解除すると、保存している暗証番号などを閲覧することができます。
ここで管理することができますので、ぜひチェックしておきましょう。
idや暗証番号を保存する方法
保存する方法はシンプルですので、すぐに行うことができます。
まずsafariを使って、保存したいアカウントがあるページを開き、ログインを行います。
パスワードの生成も可能
まとめ
アプリやSafariの機能を使えば、複雑なidやパスワードも簡単に管理することができます。
idや暗証番号はなるべく推測されにくいものが良いですが、それを全て管理するのは難しいですね。
ぜひ、専用のアプリを使って手軽に管理できるようにしておきましょう。参考にしてみてください。