Windows10でフルスクリーン表示(全画面表示)する方法【Chrome/IE/FireFox】

Windows10でフルスクリーン表示(全画面表示)する方法【Chrome/IE/FireFox】

お使いのブラウザをフルスクリーン(全画面)で利用する方法をご存知でしょうか?今回の記事では、Google Chrome、IE、FireFoxと、代表的な3つのブラウザで、フルスクリーン表示する方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. Windows10でフルスクリーン表示(全画面表示)する方法
  2. まとめ

Windows10でフルスクリーン表示(全画面表示)する方法

モニター

フルスクリーン表示とは、画面の一部に表示されるウインドウ表示とは異なり、特定の画面がスクリーンに全体表示される状態のことです。

最大化よりも広く、画面全部を使う表示方法なので、全体表示したいもの、例えばゲーム・動画などを見やすくしたり、特定の作業に専念するときなどによく使われるもので、大変よく利用されています。

ただし、フルスクリーン表示は普段表示されているタブバー・メニューなども非表示にしてしまいます。

フルスクリーンへの切り替え方法がわからないと、解除方法がわからなくなってしまうことも。

そうなったときに悩まないよう、クローム、IEを始めとした代表的なブラウザ4種を、フルスクリーンで表示する方法について確認していきましょう。

1.Google Chromeでフルスクリーン表示する方法

ブラウザ画面の右上、タブバーの一番右端にある、点が縦に三つ並んだアイコンが「メニュー」アイコンですので、これをクリック

1.ブラウザ画面の右上、タブバーの一番右端にある、点が縦に三つ並んだアイコンが「メニュー」アイコンですので、これをクリックします。

メニュー画面の真ん中あたり、「ズーム」と同じ行にあるカッコが4つ並んだボタンがフルスクリーン表示ボタン
2.メニュー画面の真ん中あたり、「ズーム」と同じ行にあるカッコが4つ並んだボタンがフルスクリーン表示ボタンです。
全画面表示になると、図のように「全画面表示を終了するにはF11を押します」と表示される
3.全画面表示になると、図のように「全画面表示を終了するにはF11を押します」と表示されるので、分かりやすいかと思います。メニューを開かず、直接F11キーを押しても全画面表示・解除の切り替えが可能なので、覚えておくとよいでしょう。

2.Internet Explorer(IE)でフルスクリーン表示する方法

画面右上の、検索バーやURLバーの右側にある、歯車のアイコンから、「ツール」画面を開きます
1.画面右上の、検索バーやURLバーの右側にある、歯車のアイコンから、「ツール」画面を開きます。
ツール画面の「ファイル」から、「全画面表示」を選択
2.ツール画面の「ファイル」から、「全画面表示」を選択します。
全画面表示は、最大化と異なり、画面上側のタブバーなども非表示になってしまいますが、隠れているだけなので画面上端にカーソルを持っていくと、バーが出てきます
3.全画面表示は、最大化と異なり、画面上側のタブバーなども非表示になってしまいますが、隠れているだけなので画面上端にカーソルを持っていくと、バーが出てきます。クロームと同様、F11がショートカットキーですので、一発切り替えが可能です。

3.FireFoxでフルスクリーン表示する方法

画面右上、URLバーの右側にある、横線が3本並んだアイコンから、「メニュー」画面を開きます

1.画面右上、URLバーの右側にある、横線が3本並んだアイコンから、「メニュー」画面を開きます。

「ズーム」メニューの右側にある、矢印が斜めに付いたアイコンをクリックすれば、フルスクリーン表示
2.「ズーム」メニューの右側にある、矢印が斜めに付いたアイコンをクリックすれば、フルスクリーン表示をすることができます。FireFoxも、F11がショートカットキーです。
上画面のタブバーなども隠れていますが、隠れているだけなのでIEと同様にカーソルを画面上にもっていけば表示
3.上画面のタブバーなども隠れていますが、隠れているだけなのでIEと同様にカーソルを画面上にもっていけば表示されます。クロームと違い表示が出ないので、意図せずなってしまった場合は落ち着いてF11ボタンを押すようにしましょう。

まとめ

定番の3種ブラウザでフルスクリーン表示をする方法についてご紹介しました。フルスクリーン表示は基本的な操作ですが、とても便利な機能ですので、ぜひ活用してみてくださいね。


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