iPhoneの「Live壁紙」とは？
iPhone 6sから新しく追加された機能、Live壁紙をご存じでしょうか？iPhoneを持っていても使ったことがない方もいらっしゃると思います。Live壁紙とは簡単にいうと動く壁紙です。Live Photosというアニメーションを設定することで壁紙を長押しすると3D Touch機能で壁紙が動きます。普通の待ち受け画面では味気ない、ロック画面をお洒落にしたい方におすすめです。
でもなんだか難しそう・・・と思ったら、Live壁紙は簡単に設定できます。
待ち受け画面をLive壁紙にして動く待ち受け画面にしたい！という方のために今回はLive壁紙の設定方法について解説します。Live壁紙は自分が撮影したLive Photosにも対応しているのでぜひお試しください。
しかしLive壁紙にもいくつか注意点があります。まず1つ目はiPhone SE、iPhone XRには対応していません。2つ目はLive壁紙はロック画面のみアニメーションとして動きますので注意してください。
それでは下記でLive壁紙の設定方法について詳しく解説します。
iPhoneで「Live壁紙」に設定する方法
それでは動く待ち受け画面をLive壁紙に設定する方法について解説します。今回はiPhoneに初めからインストールされている壁紙を設定する方法と撮影したLive Photosを設定する方法を解説します。ご自分にあった方法を選んで設定してください。
インストールされている壁紙を設定する方法
iPhoneには初めからすぐにホーム画面やロック画面に設定できるようインストールされた壁紙があります。まずは初めからインストールされている壁紙を設定する方法について解説します。
アニメーションを楽しみたい方は「ロック画面に設定」もしくわ「両方に設定」を選んでください。
これで設定ができました。試しにロック画面を長押しすればロック画面がアニメーションとして動きます。
Live Photosを壁紙に設定する方法
Live壁紙も初めからインストールされているのでは味気ない、できればホーム画面やロック画面は自分が撮った写真がいい・・・という方もいらっしゃいます。自分が撮影したLive Photosを壁紙にする方法とはどのような方法なのか解説します。
基本は先ほどと変わりません。iPhoneの「設定」を開き「壁紙」をタップします。「壁紙」が開いたら「壁紙を選択」をタップします。
後はその中から壁紙に設定したいiPhoneで撮影したLive Photosを選択します。
壁紙のプレビュー画面ではスライドで画面が移動できるほか、ピンチで拡大も縮小も可能です。実際に長押しするとアニメーションも確認できます。
まとめ
iPhoneのLive壁紙について解説しました。私達の生活に欠かせない存在となったiPhone。気分によってロック画面やホーム画面の待ち受けを変え、楽しんでいる方もいらっしゃいます。そんな中Live壁紙は新しい選択肢の1つです。たった数秒のアニメーションですがちょっと動くだけで私達の心に癒しをあたえてくれることもあります。
今までLive壁紙を設定したことがなかった方、この機会にぜひお試しください。