iPhoneのマイクの位置はどこ?
最近ではSNSやYouTubeにiPhoneで撮影した動画を投稿しているユーザーが増えてきました。iPhoneのマイクは性能もよく、きれいに音声が録音できます。
しかしiPhoneのマイクがどこにあるのか知っていますか?マイクの場所がどこにあるのか普段意識したことがなかった・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、iPhoneのシリーズ毎のマイクの位置をご紹介します。ぜひご自分の機種のマイクの場所を確認してください。
iPhoneのシリーズ毎のマイクの位置
それではiPhoneのシリーズ毎のマイクの位置を解説します。
iPhoneのカメラはどこにあるの?
iPhoneにはどの機種も前面上部、背面上部、底面の3箇所にそれぞれマイクがあります。
前面上部にあるマイクは電話をする時、耳をあてるスピーカーの部分にあります。周囲の雑音を感知する事ができ、ノイズキャンセリングの役割をしてくれます。
背面上部のマイクも前面上部のマイクと同じでノイズキャンセリングの役割があります。前面上部では感知しにくい逆方向の雑音を感知してくれます。
最後は底面のマイクです。マイクと言うと、この位置を思い出すユーザーの方は多いと思います。通話の時にちょうど自分の口元に位置しています。通話などで自分の声を伝えるメインのマイクで、ビデオに声を録音する時やSiriなどを起動したい時もこのマイクに話しかけてください。
機種ごとのマイクの位置
iPhoneにはどの機種も前面上部、背面上部、底面の3箇所にそれぞれマイクがあると解説しましたが、前面上部、背面上部、底面の3箇所のマイクはiPhoneの機種ごとに場所が違います。
それぞれ機種ごとのマイクの位置を図で表しました。赤い部分がマイクの位置になります。ご自分のiPhoneのマイクの位置を一度確認してみてください。
iPhone 11
iPhone X
iPhone 8
iPhone 7
iPhone 6s
iPhone 6
iPhone SE
iPhoneのマイク機能を使う上での注意点
iPhoneのマイクの性能を正常に発揮するには注意点があります。
まず1つ目は保護フィルムです。保護フィルムは設計上マイクに被らないように設計されていますが自分が貼る時、少しぐらいならいいか・・・と思い歪んだ状態で貼っていませんか?歪んだ状態で保護フィルムを貼っていると保護フィルムがマイクをふさいでしまい、本来の性能を発揮できない可能性があります。保護フィルムを貼る時はマイクの位置も気にしながらマイクの性能が発揮できるように貼ってください。
また通話などする時、うっかりマイクをふさいでしまうというケースもあります。側面や上部を触りながら通話や録音をしないように気をつけましょう。