VLCの「デインターレース」とは?
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VLCのデインターレースとは、インターレース方式の動画に発生してしまうギザギザやカクカクしてしまう現象を修正することができる機能です。
カメラを使ってアナログテレビを直接撮影した時をイメージするとわかりやすいかもしれません。
VLCのデインターレース機能を有効化することによってこれらのギザギザやカクカクする現象がなくなり、ストレスなく動画を楽しめるようになります。
ただし、はじめからインターレース方式でない動画だった場合は関係ないため効果はありません。
VLCの「デインターレース」を有効にする方法
VLCでデインターレースを有効化するには、以下の手順で行います。
動画を再生したままでもいいので、あらかじめVLCメディアプレイヤーを起動したままにしておいてください。
![上部メニューの[ツール]をクリックして[設定]を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/036/930/original.png?1563955199)
次に[ビデオ]をクリックします。
![設定画面中央付近に[デインターレース]という項目があるので、ここの設定を[オン]もしくは[自動]に切り替え](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/036/931/original.png?1563955201)
設定を変更して保存したらVLCメディアプレイヤーを再起動します。これでインターレース方式の動画を際ししたときはデインターレースモードになった状態で動画が再生されるようになります
[自動]に設定してインターレースが解除されない場合はONにして強制的にでインターレースを有効化してください
![デインターレースの設定にはもう一つ[モード]](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/036/932/original.png?1563955202)