iPhoneでGmailを利用する方法!

iPhoneでGmailを利用する方法!

iPhoneでGmailを利用する方法を紹介します!iPhoneのGmailアプリの使い方を中心に「プッシュ通知」「iPhoneとの同期の仕方」などGmailアプリを使う上での便利な機能を紹介していきます。iPhoneでGmailを使い倒そう!


目次[非表示]

  1. iPhoneでもGmailは便利に使える
  2. iPhoneでGmailを使ってみよう
  3. iPhoneでGmailのweb版を使うには
  4. iPhoneでGmailのアプリを使うには
  5. iPhoneの『メール』アプリでGmailを使うには
  6. iPhoneでGmailのプッシュ通知を受け取る
  7. Gmailの連絡先はGoogleコンタクトで管理する
  8. メール一括削除はiPhone『メール』アプリかPC版で

iPhoneでもGmailは便利に使える

Gmail

Gmail(ジーメール)は、検索エンジンやオンライン広告などのインターネット関連サービスを提供するGoogle(グーグル)によるフリーメールサービス。

2016年2月には月間アクティブユーザー数が10億人を達成するなど、今や世界最大のメールサービスとなっています。

iPhoneでGoogleのサービスを「いいとこ取り」しよう

GmailはGoogleによるサービス。 android(アンドロイド)もGoogleによって開発されたOSです。

「それならandroid端末向けに作られているんじゃないの?iOSでは使いにくいんじゃないの?」と初めは思ってしまいますよね。

しかし実際にiPhoneでGmailを使ってみると手放せなくなってしまうかもしれません。

Gmailは複数のアカウントを持っていても、一つの画面で簡単に切り替えができます。 用途によってメールアドレスを使い分けている方にはとても便利な機能です。

これはiPhoneで利用するiCloud(アイクラウド)より、はるかに使い勝手が良いサービスです! iOSでGoogleのサービスをいいとこ取りして、使い倒してみましょう。

Gmailは複数端末で利用できる

iOSでもandroidでもPCでもOK

同じアカウントでログインすれば、iPhone版ChromeとPC版Chrome間とでお気に入りブックマークを共有することができます。

もちろんandroidスマホやタブレットなどの複数の端末でも共有できるので、いちいち端末ごとにブックマークを登録しなおす必要がありません。

Googleアカウントで他のサービスとの連携も

Googleアカウントで利用できるサービス

Gmailだけではありません。ひとつのGoogleアカウントさえあれば、iPhone上でもGoogle+(グーグルプラス)、Google Chrome(グーグルクローム)、Googleマップ、YouTube(ユーチューブ)などの他のサービスと連係させることができます。

GoogleChrome

GoogleChromeは、Googleが開発しているウェブブラウザ。

Microsoft(マイクロソフト)のウェブブラウザであるInternetExplorer(インターネット エクスプローラー)を上回り、世界シェアで首位に立ちました。

Googleマップ

Googleマップは、Google提供の地図サービス。 現在位置を知りたいときや、交通機関を利用するときの料金まで検索できる『ルート検索』が便利です。

iPhoneでGmailを使ってみよう

話を本題に戻して、iPhoneでのGmailの使い方を紹介していきます。

iPhoneでGmailを使うには3通りあります。 ブラウザ上で操作するweb版と、アプリをインストールして使うアプリ版、またはGmailと同期したiPhoneのメールアプリで送受信する方法です。

iPhoneでGmailのweb版を使うには

Googleアカウント新規作成

iPhoneで「Gmail」と検索すると、アカウント管理画面が表示されます。

Googleアカウントを持っていない方はここから登録します。 Googleアカウントは複数作ることができるので、アカウントの数だけGmailアドレスを取得することができます。

Gmailアカウント管理画面

アカウントをお持ちの方は、こちらでアカウントを選択してログインします。

web版Gmailのメニュー画面

シンプルですっきりしたメニュー画面。 Google+やウェブ検索のタブがありスムーズな操作が可能です。 この画面から簡単に別のアカウントに切り替えることもできます。

iPhoneでGmailのアプリを使うには

AppStoreでGmailアプリを入手する

iPhoneでGmailを使うなら絶対にアプリ版の使用をおすすめします。

はじめてでも直感で操作できるので、web版よりも使いやすさ抜群です。

アプリ版Gmailのメニュー画面

iOS向けのGmailアプリは、web版よりグッと「Gmailらしい」デザイン。

ここでも一番上の丸いマークをたっぷするだけで、簡単にアカウントの切り替えができます。

iPhoneの『メール』アプリでGmailを使うには

iPhoneとGmailを同期しておけば、iPhoneのメールアプリでGmailの送受信をすることもできます。 iPhoneとGmailの同期も本体の設定画面から行います。

iPhoneとGmailを同期をする

iPhoneのホーム画面→設定→メール/連絡先/カレンダー→アカウントを追加→Google の順にタップしていきます。

ここでGoogleアカウントでログインし、承認をタップ。 次に登録したアカウントの項目から、『メール』をオンに切り替えます。 これで設定は完了です。

iPhoneでGmailのプッシュ通知を受け取る

プッシュ通知の設定はiPhone本体の設定から行う

プッシュ通知とは、自分からメール画面を見に行かなくてもメール受信を知らせてくれる機能です。

iPhoneのホーム画面→設定→通知→Gmailを選択 「通知を許可」をON(緑色)にします。

これでプッシュ通知を受け取る事ができるので、大事なメールの見逃しもありません。

Gmailの連絡先はGoogleコンタクトで管理する

Googleコンタクトのメニュー画面

iPhoneで「Googleコンタクト」と検索してGoogleコンタクトへ移動。

ここで連絡先の追加や削除をする事ができます。 Gmailの連絡先は同じGoogleアカウントでログインした他のデバイスと同期されるので、端末を移動したときも登録しなおす必要はありません。

メール一括削除はiPhone『メール』アプリかPC版で

メール一括削除について

web版アプリ版ともにメール一括削除ができません。

100件も1,000件もたまったメールをきれいに削除しようと思うとかなりの手間がかかります。 あまりにもメールがたまりすぎてしまったときは、Gmailと同期したiPhoneのメールアプリ、またはPC版で全てのメールを一括削除するのがおすすめです。

これですべて完了です

iPhoneのGmailアプリでは、受信トレイがスッキリするとこのような画面が表示されます。 …でもメールを一括削除する前にやっておかなければならないことがあります。

「あっ!全部消しちゃった!」 なんてことのないよう、大事なメールは『重要』フォルダにきちんと移動しておくことを忘れないでくださいね!


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