Windows10でのCPUのスレッド数やコア数の調べ方を紹介!

Windows10でのCPUのスレッド数やコア数の調べ方を紹介!

Windows10のパソコンを使用していて、パソコンに搭載されているCPUのコア数・スレッド数について気になったことはありませんか?簡単に確認することができますよ。この記事では、Windows10でCPUのスレッド数やコア数の調べ方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でCPUのスレッド数やコア数を調べたい
  2. Windows10でのCPUのスレッド数やコア数の調べ方

Windows10でCPUのスレッド数やコア数を調べたい

Windows10のパソコンを使用していて、自分の使用しているパソコンに搭載されているCPUコア数スレッド数を確認したいと思ったことはありませんか?CPUのコア数・スレッド数を確認することで、自分のパソコンの処理能力が大まかに分かります。

「コア数」というのは、CPUの中にある中央処理装置の数のことを指します。6コアなら6個・8コアなら8個ですね。「スレッド数」というのは、CPU1つにつき同時処理が行える数のことを指します。1コア2スレッドなら2個の同時処理を行うことができるということになります。単純にコア数・スレッド数が多ければ多いほど性能が高いと思ってもらっても問題ないでしょう。

パソコンを新しく買い替える場合などは、今使用しているCPUよりも性能の高いものを使いたいですよね。そこで、この記事ではWindows10でCPUのスレッド数やコア数の調べ方をご紹介していきます。

Windows10でのCPUのスレッド数やコア数の調べ方

タスクマネージャーから確認する方法

タスクバーの何もないところを右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリック
タスクマネージャーからCPUのスレッド数やコア数を確認することができます。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーの何もないところを右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブをクリック→「CPU」をクリック
タスクマネージャーが起動するので、「パフォーマンス」タブをクリックして開きます。左側メニューの「CPU」をクリックするとCPUの詳細が表示されるので、「コア」にコア数・「論理プロセッサ数」にスレッド数が表示されますよ。
CPU使用率のグラフ
CPU使用率を表示しているグラフの上で右クリックして、メニューの「グラフの変更」→「論理プロセッサ」の順にクリックすると、スレッド数分グラフが表示されますよ。
各スレッドの使用率のグラフ
このように、各スレッドの使用率が分かるようになります。

システム情報画面から確認する方法

スタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「システム情報」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「システム情報」をクリックしましょう。
「ファイル名を指定して実行」を呼び出し入力欄に「msinfo32」とコマンドを入力して「OK」をクリック

「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。入力欄に「msinfo32」とコマンドを入力して「OK」をクリックすることでもシステム情報を開くことができます。

システム情報のウィンドウの「システムの要約」をクリック
システム情報のウィンドウが表示されるので、左側メニューの「システムの要約」をクリックして開きます。項目一覧の「プロセッサ」にCPU名が記載されており、CPU名の後ろにある「~個のコア」がコア数・「~個のロジカルプロセッサ」がスレッド数を表していますよ。

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