Windows10のパソコンで、ユーザー認証設定であるPPPoE（広帯域接続）を行う方法をご存知でしょうか？この記事では、Windows10のパソコンでPPPoE接続を設定する方法をご紹介していきます。
Windows10でPPPoE接続を設定する方法
PPPoEの初回セットアップ方法
「既存の接続を使用しますか？」画面が表示されたら、「いいえ、新しい接続を作成します」のボタンをオンにしてから「次へ」をクリックしましょう。
「インターネットサービスプロバイダー（ISP）の情報を入力します」画面が表示されたら、ISPに提供された「ユーザー名」・「パスワード」を入力します。「このパスワードを記憶する」のチェックボックスをオンにするとパスワードが自動で入力されるようになるので、毎回パスワードを入力する手間が省けます。
「接続名」はインターネット接続の表記に使われるので、分かりやすい名称を付けましょう。「他の人がこの接続を使うことを許可する」のチェックボックスをオンにすると、設定しているパソコンを他のユーザーアカウントで使用している場合にもこのインターネット接続を使用することができるようになります。自分しか使用しないのであればチェックボックスはオフにしておきましょう。あとは「接続」をクリックすればユーザー名・パスワードの検証が行われ、問題がなければインターネット接続が行われますよ。
PPPoEの再接続・再設定方法
その他の注意点
ルーターのほとんどは、PPPoE接続を行う際にルーターに直接アクセスして設定を行う必要があります。PPPoE接続の設定はルーターによって異なるので、お使いのルーターの説明書を見るかメーカーの公式サイトから対応した製品のページにアクセスしてPPPoEの設定方法を確認してみましょう。