コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法を紹介!

コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法を紹介!

Windowsのパソコンでは、コマンドプロンプトを使用することでドライブ一覧を確認することができますよ。素早くドライブの情報を確認するのに便利なので、ぜひ試してみてくださいね。この記事では、コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認したい
  2. コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法

コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認したい

Windowsのパソコンに接続しているHDD・SSD・光学ドライブの一覧は、コマンドプロンプトで確認を行うことができます。各ドライブの状況確認やパーティションの操作を行いたい場合は、コマンドプロンプトで「diskpart」コマンドを使ってドライブの状況を確認してみましょう。

この記事では、コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法をご紹介していきます。

コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法

それでは、コマンドプロンプトからドライブ一覧を確認する方法を說明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開します。「コマンドプロンプト」を右クリックして「その他」→「管理者として実行」をクリックしましょう。

これで、コマンドプロンプトが管理者権限で起動します。管理者権限で起動しないとdiskpartコマンドは使用できないので、管理者権限で起動することを忘れないようにしましょう。

ボリュームの一覧を表示する

「echo list volume | diskpart」コマンドを入力することで、ディスクのボリューム一覧を表示させることができます。こちらはHDDやSSDなどのストレージや光学ドライブなどをすべて表示させることができます。「Type」からパーティションやDVDドライブといった情報を確認することができますよ。

ディスクの一覧を表示する

「echo list disk | diskpart」コマンドを入力することで、ディスクの一覧のみを表示させることができます。HDD・SSDなどストレージのみを表示させたい場合は、こちらのコマンドを使用しましょう。

仮想ディスクの一覧を表示する

「echo list vdisk | diskpart」コマンドを入力することで、仮想ディスクの一覧を表示させることができます。仮想ディスクが存在しない場合は、「表示する仮想ディスクはありません。」とメッセージが表示されます。