Windows10で「Ctrl + Alt + Delete」からサインインしたい
何故このような機能が搭載されているかといいますと、ウイルスやマルウェアにはサインイン画面にそっくりな画面を用意するタイプのものがあります。そういったウイルスやマルウェアに感染してしまった場合に普段どおりにサインインを行おうとすると、個人情報漏洩やセキュリティリスクに繋がってしまいます。そこで「Ctrlキー+Altキー+Deleteキー」によるサインインに変更することでそれらのサインイン偽装に対応したり、子供や他人が勝手にパソコンを起動して操作しようとした際にサインイン画面をすぐに表示できなようにするため、いたずらを防ぐことができますよ。
この記事では、Windows10で「Ctrl + Alt + Delete」からサインインする方法をご紹介していきます。
Windows10で「Ctrl + Alt + Delete」からサインインする方法
※「ファイル名を指定して実行」は「Windowsキー+Rキー」の同時押しがショートカットキーになっているので、ショートカットキー操作からファイル名を指定して実行を呼び出してもOKです。
これで設定は完了です。次のパソコン起動からロック画面でCtrlキー+Altキー+Deleteキーを押さないとサインイン画面が表示できないように変更されますよ。再び起動時に何もしないでサインイン画面を表示させたくなった場合は、「ユーザーが必ずCtrl+Alt+Delキーを押す」のチェックボックスをオフにすればOKです。