HTAファイルとは?

HTAとは、「HtmlApplication・HTMLアプリケーション」の略称です。DHTML(dynamic HTML・ダイナミックHTML)という静的なHTMLの内容をCSSとJavaScriptなどの言語を用いて動的に変換するウェブ技術のことで、つまりWindows用のアプリケーションを作成する記述というわけです。HTMLを使ってWebサイトを作成するのと同じような形でアプリケーションを作成することができるので、アプリケーション開発の入門としても最適です。この記事では、HTAファイルの作り方について説明していきます。
HTAファイルを作って動かしてみよう
それでは、HTAファイルを作って動かしてみましょう。HTAファイルの練習用コードとして下記のコードを用意したので、すべてコピーしてください。




以上がHTAファイルの作成方法となります。簡単にアプリケーションが作成できることがお分かりいただけたのではないでしょうか?HTAにはHTMLやCSS・JavaScriptだけでなくHTA独自のタグを使用して細かくスタイルの指定が可能なので、アプリケーションの作成が簡単なだけでなくHTA独自の奥深さもありますよ。ぜひ色々とHTAファイルを編集して試してみてくださいね。