Windows Searchとは?無効化の影響と無効化方法を解説!

Windows Searchとは?無効化の影響と無効化方法を解説!

Windows10のパソコンでは、バックグラウンドで「Windows Search」というサービスが動作しています。この記事では、Windows Searchとはどういった機能なのか、またこの機能を無効化した場合の影響と無効化方法を解説しています。


目次[非表示]

  1. Windows Searchとは?
  2. Windows Searchを無効にする影響
  3. Windows Searchを無効にする方法

Windows Searchとは?

Windows10のパソコンでは、バックグラウンドで「Windows Search(アクティブウインドウズサーチ)」という機能が動作しています。Windows Searchとはどういった機能なのかと言いますと、Windowsの検索ボックスからファイルやアプリケーションの検索を行う際に使用される機能にあたります。

Windows Searchを無効にする影響

Windows SearchがWindows上での検索機能のサービスであることを説明しましたが、Windows Searchを無効化したらどうなるか気になる方もいらっしゃるかと思います。

Windows Searchが有効化されている場合、検索ボックスから検索でパソコン内のファイルの検索やアプリケーションの検索を行うことができるほか、テキストの全文検索が有効になります。

Windows Searchを無効化すると、検索ボックスでの検索でファイルが検索にひっかからなくなってしまいます。また、テキストの全文検索も行えません。代わりに「エクスプローラーで検索」が表示され、エクスプローラー上でのファイル検索は行うことができますよ。

Windows Searchを無効にする方法

スタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリック
それでは、Windows Searchを無効にする方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。
「システムとセキュリティ」をクリック
コントロールパネルが表示されるので、「システムとセキュリティ」をクリックしましょう。
「管理ツール」をクリック→「サービス」をクリック
システムとセキュリティの項目一覧が表示されるので、「管理ツール」をクリックしましょう。管理ツールの項目一覧が表示されたら、「サービス」をクリックしましょう。

※「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「services.msc」と入力してEnterキーを押すことでもサービスを起動することができます。

「Windows Search」をクリック
サービスの項目一覧が表示されるので、「Windows Search」をクリックしましょう。
Windows Searchのプロパティの「スタートアップの種類」のプルダウンメニューから「無効」を選択→「サービスの状態」一覧の「停止」ボタンをクリック
Windows Searchのプロパティが表示されたら、「スタートアップの種類」のプルダウンメニューから「無効」を選択します。次に、「サービスの状態」一覧の「停止」ボタンをクリックしてWindows Searchを停止させて、「OK」をクリックしましょう。あとはパソコンを再起動すれば、Windows Searchが無効化されますよ。

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