Windows11のパソコンでマウスを使用していると起きるトラブルの中に「スリープ中にマウスに触れてしまう・地震などでマウスが動いてしまうことによるスリープ解除」がありますよね。せっかくスリープにしているのに、マウスが動くだけでスリープ解除してしまうのは困りますよね。
また就寝時にパソコンをスリープにしておくというユーザーもいらっしゃるかと思いますが、就寝中に軽い地震が起きてマウスが動きスリープが解除されてしまい、パソコンの動作音で睡眠が妨げられてしまう…といったケースも少なくないですよね。
マウスが動くことによるスリープ解除は、デバイスの電源管理設定を行うことでマウスが動いても復帰させないようにすることができますよ。
この記事では、Windows11でマウスによりスリープ解除で復帰させない方法をご紹介していきます。
Windows11でマウスによりスリープ解除で復帰させない方法
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンを→クリックして右クリックメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。
オフにしてから、「OK」をクリックして設定を適用します。これでマウスでのスリープ解除が無効化されるので、スリープ時に間違ってマウスに触ってしまったり地震が起きてマウスが動いてしまってもスリープから復帰させないようになりました。
ちなみに、ごくまれにマウスが何故か「マウスとそのほかのポインティングデバイス」に表示されていないケースがあります。このケースの場合は「キーボード」や「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開して確認してみましょう。これらの項目にマウスが表示されていることがあります。
今回の記事ではマウスでスリープから復帰させない方法を説明しましたが、他の外部接続デバイスを使用している場合もこの方法でスリープからの復帰を阻止することができます。ぜひ試してみてくださいね。