Slackのコードスニペットの使い方を紹介!

Slackのコードスニペットの使い方を紹介!

コードスニペットを使用していて、Slackに貼り付けたいというシーンもあるかと思います。Slackではコードスニペット機能があり、シンタックスハイライト化して表示できますよ。この記事では、Slackのコードスニペットの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Slackのコードスニペットとは?
  2. Slackのコードスニペットの使い方

Slackのコードスニペットとは?

ビジネスユーザー向けメッセージングアプリ「Slack」では、コードスニペット機能が用意されています。コードスニペットとは、プログラミング言語において簡単にコピー・貼り付けを行い利用できるブロックのことを指します。

プログラムの作成時に同じプログラミング言語の記述を繰り返し使用したりする際に使われるのがコードスニペットですが、使用しているコードスニペットをSlackに貼り付けて他のユーザーに教える・または質問するといったシーンもあるかと思います。そこでただテキストとして貼り付けるのではなく、コードスニペット機能を使用することでシンタックスハイライト化して表示されるため、お互いに分かりやすくなるのが利点です。

Slackのコードスニペットの使い方

「内容」にコードスニペットを入力して「スニペットを作成する」をクリック
それでは、Slackのコードスニペットの使い方を説明します。Slackのメッセージウィンドウ下部にある「コードブロック」ボタンをクリックするとそのままコードスニペットの記述欄に切り替わりますが、「Ctrlキー+Shiftキー+Enterキー」の同時押しで「スニペットを作成する」を開くことをおすすめします。「内容」にコードスニペットを入力して「スニペットを作成する」をクリックしましょう。
シンタックスハイライト化されたコードスニペット
これで、コードスニペットがシンタックスハイライト化して表示されますよ。クリックして編集やダウンロードを行うことも可能となっています。

コードスニペット機能が使用できるのはPCアプリ版のみとなっており、スマホアプリ版Slackでは使用できない点に注意しましょう。また、シンタックスハイライトに対応している言語は下記の通りとなっています。


Auto Detect Type・Plain Text・APL・AppleScript・ASN.1・ASP.NET・Asterisk・Bf・C・C#・C++・Closure・CMake・Cobol・CoffeeScript・ColdFusion・Crystal・CSS・CSV・Cypher・D・Dart・Diff・Django・Docker・DTD・Dylan・EBNF・ECL・Eiffel・EJS・Elixir・ERB・Erlang・F#・FCL・Forth・Fortran・Gas・Gherkin・Go・GraphQL・Groovy・GSS・HAML・Handiebars・Haskell・Haxe・HTML・HTTP・IDL・INI・Java・JavaScript/JSON・Jinja2・JSP・JSX・Julia・Kotlin・LaTex/sTeX・LESS・LHS・Lisp・LiveScript・Lua・Markdown (raw)・Mathematic・MATLAB・mbox・mIRC・Modelica・MscGen・MUMPS・Nginx・NSIS・NTriples・Objective-C・OCaml・Oz・Pascal・PEG.js・Perl・PGP・PHP・Pig・PowerShell・ProtoBuf・Pug/Jade・Puppet・Python・Q・R・reStructuredText・RPM・Ruby・Rust・SAS・Sass・Scala・Scheme・SCSS・Shell・Sieve・Slim・Smalltalk・Smarty・Solr・Soy・SPARQL・Spreadsheet・SQL・SQLite・Stylus・Swift・Tcl・Textile・TiddlyWiki・Tiki Wiki・TOML・Tornado・Troff・TSV・TSX・TTCN・TTCN_CFG・Turtle・Twig・TypeScript・VB.NET・VBScript・Velocity・Verilog・VHDL・Vue.js・Web IDL・XML・XQuery・Yacas・YAML・Z80


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