2022年08月12日

Wordのワードアートの使い方をご紹介！

Wordのワードアートの使い方をご紹介！

Microsoft Wordには、「ワードアート」という機能が搭載されています。ワードアートを使用すれば、テキストに色や枠線を付けたり文字の表示方法を変更することもできますよ。この記事では、Wordのワードアートの使い方をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Wordのワードアートとは？
  2. Wordのワードアートの使い方

Wordのワードアートとは？

Microsoft Wordには、「ワードアート」という機能が搭載されています。ワードアートとは、テキストに対していろいろなデザイン効果を与えることのできる機能です。画像のようにテキストに色や枠線を加えて楕円形に文字を配置するなどの効果を加えることができますよ。

ビジネス文書には使用しづらいですが、チラシや軽い広報文書を作るのであれば効果的なのでぜひワードアートを使っておしゃれな文書を作成してみましょう。この記事では、Wordのワードアートの使い方をご紹介していきます。

Wordのワードアートの使い方

ワードアートを挿入する

「ワードアート」ボタンをクリック
それでは、Wordのワードアートの使い方を説明していきます。まずはワードアートを挿入してみましょう。ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テキスト」項目の「ワードアート」ボタンをクリックするとワードアートの一覧が表示されるので、使用したいワードアートをクリックします。
「ここに文字を入力」をBackSpaceキーでテキストを削除し、新たに入力
これで、ワードアートを挿入することができます。「ここに文字を入力」と表示されているので、BackSpaceキーでテキストを削除してから任意のテキストを入力しましょう。
ワードアートが入力できた
このように、自由にテキストを入力してワードアートにすることができますよ。

ワードアートのオプション

「図形の書式」タブ→「ワードアートのスタイル」から操作を選択
ワードアートは、テキストの色や輪郭・効果を変更させることができます。ワードアートに効果を加えたい場合は「図形の書式」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「ワードアートのスタイル」項目から操作を選択しましょう。
「文字の塗りつぶし」項目
「文字の塗りつぶし」項目では、ワードアートの色を選択することができます。テーマの色・標準の色からワードアートに使用する色を選択しましょう。「その他の塗りつぶしの色」から自分でカラーパレットを編集して色を作成することも可能なほか、「グラデーション」でワードアートにグラデーション効果をかけることもできます。
「文字の輪郭」項目
「文字の輪郭」ではワードアートの枠線の色の変更ができるほか、「太さ」で枠線の太さを・「実線/点線」からワードアートの線の種類を選択することができますよ。枠線が不要であれば、「枠線なし」を選択しましょう。
「文字の効果」項目
「文字の効果」では、ワードアートに「影」・「反射」・「光彩」・「面取り」・「3-D回転」・「変形」などの効果を加えることができます。画像のように文字を斜めにするといったことも行えますよ。「変形」なら冒頭の画像のようにテキストを様々な形に変形させることもできます。これらの方法を駆使して、ワードアートをおしゃれに飾り付けてみましょう。

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