無料で利用できるGigaFile便(ギガファイル便)の使い方ご紹介!

無料で利用できるGigaFile便(ギガファイル便)の使い方ご紹介!

無料で利用することができるファイル転送サービスのGigaFile便(ギガファイル便)をご紹介します。ギガファイル便の使い方を中心に安全性やスマホで利用できるのか?という点を解説していきます。ギガファイル便で動画・音楽などの大容量のファイルを送りましょう。


目次[非表示]

  1. ギガファイル便とは
  2. ギガファイル便のメリット
  3. ギガファイル便の使い方
  4. ギガファイル便の安全性は?危険性はあるのか
  5. ギガファイル便はスマホでも使える?
  6. ギガファイル便の速度
  7. まとめ

ギガファイル便とは

無料のファイル転送サービスの「Giga File便(ギガファイル便)」をご紹介します。

1ファイル100G・個数無制限という他の同じような無料のファイル転送サービスとくらべても圧倒的に大容量のファイルサイズに対応しているサービスです。

ギガファイル便の使い方もユーザー登録無しで無料で利用できるためとても使いやすいサービスとなっています。

今回はこの「Giga File便(ギガファイル便)」の使い方や安全について、スマホでも利用できるのか?という点をご紹介していきます。

ギガファイル便のメリット

まずはギガファイル便を利用するメリットをご紹介します。

大容量のファイルを共有できる

ギガファイル便のみならず他のファイル転送サービスでもそうですが、通常メールなどでは送信できない大容量のファイルを相手に送ることができます。

更にギガファイル便では1ファイル100Gまで対応しているので、他のサービスに比べてもより大容量のファイルを送ることができます。

例えば「動画ファイル」「音楽ファイル」「アプリケーションファイル」「大量の画像ファイル」など容量の大きなファイルをまとめて共有することが可能です。

ギガファイル便の名前の通りgigaを超えるファイルでも1ファイルのMAXが100Gまで対応しています。大抵のファイルは大丈夫かと思います。

パスワードで認証をかけることができる

ギガファイル便を利用する際は大容量のファイルを相手に送る事が目的ですが、相手側でダウンロードの際にパスワードを設定することができます。

このパスワードを自分で決めることができ、バレにくいパスワードを送信先の相手と共有してしっかりと認証をかけましょう。

またギガファイル便のパスワード認証だけだと不安だという方は送信するファイルやフォルダ自体にパスワードを設定して二重・三重で認証をかけファイルの内容を流出されにくい形にしましょう。

とてもシンプルで使い方も簡単!

こちらは使ってみた感想にもなりますが、ギガファイル便はサービス自体がとてもシンプルな設計になっていて、直感的に利用することができます。

煩わしいユーザー登録も不要で

  • ファイルをアップロード&パスワードなど設定
  • ダウンロードリンクを共有
  • [相手側] パスワードを入力しダウンロード
という本当に必要最低限のステップでサービスを利用することができます。このシンプルさが一つ他のサービスとくらべても抜きん出ている点かと思います。更にこれだけのサービスが無料・・というのも驚きです。

スマホからも利用可能

ギガファイル便はスマホからでも利用可能です。LINEなどで大容量の動画ファイルなどを送りたいが、制限に引っかかって送れないという場合にはギガファイル便を利用するとスマホでも簡単にファイルのシェアが可能です。

ただしスマホの場合はファイルのアップロード(送り手)にせよ、ダウンロード(受け手)にせよ通信量を気にするべきで、WiFi環境で利用するようにしましょう。

ギガファイル便の使い方

それではギガファイル便の使い方をご紹介していきます。

ファイルのアップロード

GoogleChromeやSafariなどウェブブラウザでギガファイル便のサイトにアクセスしましょう。

ギガファイル便へのリンク
ページの中盤あたりにこのようなアップロードのエリア
サイトにアクセエスしたら、共有するファイルをギガファイル便にアップロードします。

サイトにアクセスしたら、ページの中盤あたりにこのようなアップロードのエリアがあります。
​​​​​​​進捗がバーで表示され「完了!」と表示されたらアップロードの完了
ファイルのアップロードはドラッグ&ドロップで行えます。

進捗がバーで表示され「完了!」と表示されたらアップロードの完了です。

するとその下にダウンロード用のダウンロードやファイルの削除を行えるリンク(と削除キー)が表示されます。

ファイルのダウンロード

ダウンロードのリンク&削除KEYを入力してファイルを削除できる画面が表示
ギガファイル便で生成されたURLにアクセスしてみるとこのようなダウンロードのリンク&削除KEYを入力してファイルを削除できる画面が表示されます。

目的がダウンロードの場合はこちらに設定したダウンロードキーを入力して、ダウンロードを開始しましょう。(設定していない場合はキーなしでダウンロードできる)

ファイル削除

表示されていた削除キーを入力しファイルの削除
アップロードしたファイルの削除が目的の方(例えばファイルの共有が終わった、間違えてアップロードしてしまったなど)は表示されていた削除キーを入力しファイルの削除を行いましょう。

ファイルをまとめて送りたい場合

ギガファイル便では1ファイルだけではなく、複数のファイルをまとめて送ることも出来ます。

ダウンロードパスワードを設定し「まとめる」ボタンを押す
その場合最終的にはzipファイルになり、zipファイルのファイル名を入力する必要があります。

あとは同じくダウンロードパスワードを設定し「まとめる」ボタンを押せば完了です。

ファイルをまとめてダウンロード

まとめてダウンロードする場合も同じくダウンロードキーを入力して「まとめてダウンロード」
まとめてダウンロードする場合も同じくダウンロードキーを入力して「まとめてダウンロード」することができます。

複数ファイルある場合はこちらの方法でもまとめて複数ファイル遅れますので便利です。

ギガファイル便の安全性は?危険性はあるのか

ギガファイル便のみではないですが、ファイル転送サービスの安全性については気になりますよね。

パスワードの制限やダウンロード期限があるとはいえ、インターネット上にファイルを保存することになるので、もちろんリスクや危険性が伴います。

人的なオペレーションミスなどを含め危険性を理解した上で使うようにしましょう。ファイル転送サービスの安全性や危険性については下記の記事を参考にして下さい。

GigaFile便・FilePostなどのファイル転送サービスの安全性や危険性について

GigaFile便やFilePostなどのファイル転送サービスの安全性はどうなのか?危険性はないのか簡単に解説していきます。また一般的なファイル転送サービスをいくつかご紹介していきます。

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ギガファイル便はスマホでも使える?

もちろんギガファイル便はスマホでも利用できます。

「PC⇔スマホ」や「スマホ⇔スマホ」でもファイルの共有が可能です。

友達と音楽ファイルや動画ファイルをスマホで交換するなどのシチュエーションでも使いやすいです。

ただしギガファイル便で共有する事が多い動画や音楽などのファイルは基本的に大容量のファイルとなりますので、キャリアなどで通信制限がかかる可能性のある方は注意しましょう。

通信量などを気にする必要のないWifiが利用できる環境でアップロードとダウンロードを行うのが好ましいです。

またiPhoneのスマホでギガファイル便のファイルを受け取る方法については下記の記事でまとめていますので、ぜひご覧下さい。

GigaFile便(ギガファイル便)のファイルをiPhoneのスマホにダウンロード保存する方法!

GigaFile便(ギガファイル便)で共有されたファイルをiPhoneのスマホにダウンロード保存する方法を解説していきます。今回はGigaFile便で共有されたzipファイルをiPhoneのClipboxを使ってスマホの端末内に保存する方法をご紹介します。

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ギガファイル便の速度

ギガファイル便では大容量のファイルのアップロード、ダウンロードが行なえますが、やはりその速度は、快適に利用するにあたって気になりますよね!

ギガファアイル便でファイルをアップロードやダウンロードする速度については下記の記事で考察しています。気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。

ギガファイル便は遅い?アップロード・ダウンロードの時間を計測してみた結果は?

ギガファイル便でファイルのアップロード・ダウンロード速度は遅いのかどうか気になるというユーザーは少なくないと思います。環境によって速度は変わりますが、今回は一例として筆者の環境でアップロード・ダウンロードの速度を計測してみました。ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

ギガファイル便について使い方を中心にまとめました。とてもシンプルな使い勝手で手軽にgiga(ギガ)を超える動画や音楽ファイルなどの大容量のファイルを相手と共有することができます。

ファイル転送サービスは複数サービスありますが、安全性をしっかりと確認した上で選定しましょう。

またビジネス上での受け渡しは個人的にはおすすめできませんが、機密情報の全く無い簡単なファイルであれば手軽に共有することができ利便性を考えると選択肢としてはありかと思います。
(もちろん利用できるかどうかは勤めている企業のセキュリティ判断によりますが)


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