WinShotの使い方と設定まとめ!【範囲指定/画面全体/リサイズ/ショートカット】

WinShotの使い方と設定まとめ!【範囲指定/画面全体/リサイズ/ショートカット】

スクリーンショットを撮る時に便利なフリーのキャプチャソフトが「WinShot」です。WinShotは使い方が簡単なのに、様々なキャプチャ方法でスクリーンショットを撮ることができますよ。この記事では、WinShotの使い方と設定方法のまとめをご紹介しています。


目次[非表示]

  1. WinShotとは?
  2. WinShotのダウンロード
  3. WinShotの使い方と設定方法
  4. まとめ

WinShotとは?

フリーソフト「WinShot」をご存知でしょうか?

WinShotは「WoodyBells」氏の開発したパソコンの画面をスクリーンショットすることが可能なキャプチャソフトです。更新は2007年で止まっているもののWindows10でも使用可能で、2019年の現在でも人気があります。

WinShotはただスクリーンショットをするだけでなく、特定のホットキーを使うことで連続キャプチャや範囲指定キャプチャ・リサイズなどの加工を行ってから画像ファイルに保存するといった幅広いスクリーンショットを行うことが可能キャプチャソフトとなっています。

WinShotのデフォルト機能でスクリーンショットを行うには「PrintScreenキーで画面をキャプチャする」→「ペイントに貼り付け、必要なら編集を行う」といった操作の手間があるので、WinShotを使うともう今までのスクリーンショットには戻れなくなるくらい操作が楽になりますよ。

WinShotのダウンロード

それでは、WinShotをダウンロードしてみましょう。作者のサイト「WoodyBells」からダウンロードが可能な他、窓の杜でも配布が行われています。

今回は「窓の杜」からダウンロードする方法を説明します。

窓の杜のWinShotダウンロードページ
下記リンク先は窓の杜のWinShotダウンロードページとなっています。アクセスしたら、「窓の杜からダウンロード」ボタンをクリックしましょう。WinShotのzipファイルがダウンロードされます。
「WinShot」定番の画面キャプチャー - 窓の杜

WinShotはインストール不要です。ダウンロードした「wa153a.zip」を解凍したら、フォルダ内の「WinShot.exe」をクリックすることでWinShotが起動します。

タスクトレイにWinShotが格納
ウィンドウが立ち上がるのではなく、タスクトレイにWinShotが格納されるようになっています。ウィンドウが出なくて驚くかもしれませんが、焦って何度もクリックしないようにしましょう。

WinShotの使い方と設定方法

それでは、WinShotの使い方をご紹介していきます。

基本の使い方

タスクトレイにあるWinShotアイコンを右クリックすることでメニューが表示
タスクトレイにあるWinShotアイコンを右クリックすることでメニューが表示されます。メニューの下部にある「印刷」「プレビュー表示」「クリップボードコピー」「ビットマップ保存」「JPEG保存」が基本の機能となっており、マウスカーソルを載せることで対象を「アクティブウィンドウ」「デスクトップ」「矩形範囲指定」「コントロール/クライアント」から選択することが可能となっています。

ウィンドウをキャプチャ

それでは、早速WinShotを使ってスクリーンショットを撮ってみましょう。

スクリーンショットを撮りたいウィンドウをアクティブにして(アクティブウィンドウ)、「Ctrlキー+Shiftキー+F9キー」を同時押しすることでアクティブウィンドウのスクリーンショットが行われ、jpg形式で画像が保存されます。

試しにブラウザ・Google Chromeをスクリーンショットしたもの
試しにブラウザ・Google Chromeをスクリーンショットしたものがこちらになります。このように、手軽にウィンドウをスクリーンショットできるのは便利ですね。

ショートカット

最初に説明した通り、WinShotでは複数のキャプチャ方法が存在しています。それらのキャプチャを使えるように設定してしてみましょう。

設定を行うには、タスクトレイにあるWinShotアイコンを右クリックしましょう。

メニューが表示されるので、「環境設定」をクリック
メニューが表示されるので、「環境設定」をクリックしましょう。
WinShot環境設定ウィンドウが開きます。ウィンドウ上部に表示されているタブの「ホット・キー」をクリック
WinShot環境設定ウィンドウが開きます。ウィンドウ上部に表示されているタブの「ホット・キー」をクリックしましょう。
ホット・キーの項目では、ホットキーに設定できる機能一覧が表示
ホット・キーの項目では、ホットキーに設定できる機能一覧が表示されます。

機能を選択して、ウィンドウ中央「ホット・キー」の中からPrintScreen・Alt+PrintScreen・ユーザー設定(自由にキーを決められる)のどれかを選択して「OK」をクリックすることでホットキーの設定が反映されます。

ホットキーに設定することのできる機能は、印刷・プレビュー表示・クリップボードへコピー・ビットマップで保存・JPEGで保存にアクティブウィンドウ・デスクトップ・矩形範囲指定・コントロール/クライアントの4つのコマンドを組み合わせた20種類と、トレイアイコンのポップアップが設定できます。

短形範囲指定してキャプチャ

短形範囲指定とは、簡単に言えば範囲指定キャプチャです。デフォルトでは「Ctrlキー+Altキー+F3キー」で行えますよ。

左クリックした場所が始点になり、そのままマウスカーソルを動かすことで範囲選択、再度左クリックすることでその範囲をスクリーンショット
ホットキーを押すと短形範囲指定モードになります。

左クリックした場所が始点になり、そのままマウスカーソルを動かすことで範囲選択、再度左クリックすることでその範囲をスクリーンショットすることができます。
スクリーンショット後にプレビューが表示
スクリーンショット後にプレビューが表示されます。このプレビューでは、bmp・jpg・png・gif形式で画像の保存を行うことができるほか、画像の編集や加工を行うことも可能となっています。

加工については、減色・ネガポジ反転・白と黒を入れ替える・グレースケール・セピア・回転・ミラー・フリップと多くのことが行えます。キャプチャからすぐにこれらの加工を行えるのは凄いところですね。

画面全体のキャプチャ

デスクトップキャプチャ
デスクトップキャプチャ(デフォルトではCtrlキー+Shiftキー+F10キーの同時押し)、実行するとそのままデスクトップ画面全体がjpg形式の画像で保存されます。

Windowsの標準機能だと、PrintScreenキーで画面をキャプチャしてからペイントに貼り付けて保存するという工程が必要になりますが、WinShotはこれをたったワンボタンで済ますことができるためかなり楽です。

マウスカーソルをキャプチャする

WinShotでのスクリーンショットでは、マウスカーソルをキャプチャするかどうかを選択できます。Windowsではスクリーンショットでマウスカーソルをキャプチャすることができないため、地味に嬉しいポイントです。

タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリック
タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリックしましょう。
WinShot環境設定が表示
WinShot環境設定が表示されます。

「基本設定」タブの表示項目の一番下に「マウスカーソルをキャプチャする」のチェックボックスがあり、このチェックボックスをオンにすることでスクリーンショットにマウスカーソルがキャプチャされるようになります。マウスカーソルをキャプチャしたくない場合はチェックボックスをオフにしましょう。

リサイズする方法

スクリーンショットを撮る時に「スクリーンショットする対象範囲が広いからリサイズを行って縮小したい」というケースもありますよね。

この場合は、リサイズ設定を行うことでスクリーンショットを撮ると同時にリサイズを行うことができるようになります。

タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリック
タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリックしましょう。
​​​​​​​「リサイズ」タブをクリックして開いたら、「キャプチャと同時にリサイズを行う」のチェックボックスをクリックしてオン
WinShot環境設定が表示されます。

「リサイズ」タブをクリックして開いたら、「キャプチャと同時にリサイズを行う」のチェックボックスをクリックしてオンにしましょう。これでリサイズ方法を指定することができます。

リサイズの指定項目は、サイズ指定(横×縦のピクセル指定)・横幅を指定・縦幅を指定・長辺を指定・短辺を指定(それぞれピクセル指定)・比率を指定(1%~1000%の倍率指定)から行うことができます。

また、「再サンプリングを行う」のチェックボックスをオンにすることで、リサイズ時に再サンプリングが行われるようになります。サンプリングの方法はHermite・Triangle・Bell・Mitchell・BSpline・Lanczos3の6通りの方法から選択することができます。

ファイル保存先を変更する

ファイルの保存先は、デフォルトではWinShotフォルダ内になっています。

そのままだとWinShotのファイルと一緒に保存されるためごちゃごちゃになってしまいますので、ファイルの保存先を変更してみましょう。

タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリック
タスクトレイのWinShotアイコンを右クリックしてメニューを表示したら、「環境設定」をクリックしましょう。
WinShot環境設定が表示
WinShot環境設定が表示されます。

「基本設定」タブに「保存設定」項目が表示されており、デフォルトで「ファイル自動保存」のボタンがオンに、保存先一覧にWinShotのフォルダが選択されていることが確認できます。「追加」ボタンをクリックしましょう。
フォルダの参照が表示されるので、スクリーンショットを保存したいフォルダを選択したら「OK」をクリック
フォルダの参照が表示されるので、スクリーンショットを保存したいフォルダを選択したら「OK」をクリックしましょう。
保存先一覧に登録されているWinShotのフォルダをクリックしたら「削除」ボタンをクリック
先ほど選択したフォルダが保存先一覧に追加されていることが確認できます。

次に、すでに保存先一覧に登録されているWinShotのフォルダをクリックしたら「削除」ボタンをクリックしましょう。保存先一覧からWinShotのフォルダが削除され、先ほど選択したフォルダのみになります。これでファイル保存先の変更が完了しました。

ちなみに、スクリーンショットを保存した後に確認したい場合は「保存後に保存フォルダを開く」のチェックボックスをオンにすることで、スクリーンショットを撮ると保存フォルダが開くようになるのですぐに撮ったスクリーンショットが確認できるようになりますよ。

まとめ

WinShotの使い方と設定まとめ!【範囲指定/画面全体/リサイズ/ショートカット】いかがでしたでしょうか。

Windowsのパソコンでスクリーンショットを撮るには、「PrintScreenキーを押してスクリーンショットをクリップボードにコピーする」→「ペイントを起動してスクリーンショットを貼り付けて保存する」といったプロセスが必要になりますね。ですが、WinShotを使えばホットキーからウィンドウやデスクトップ画面のスクリーンショットを行いすぐに画像保存行ったり、矩形範囲指定でスクリーンショットしてから画像編集を行い、画像を保存するといった事が簡単に行えるようになりますよ。

WinShotはフリーソフトなので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。


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