WinSAT.exeとは?無効化して大丈夫?無効化方法をご紹介!

WinSAT.exeとは?無効化して大丈夫?無効化方法をご紹介!

Windowsのパソコンでは、バックグラウンドで様々なプロセスが動いています。この記事では、プロセス「WinSAT.exe」とは一体どういうプロセスか・WinSAT.exeを無効化しても大丈夫なのか・WinSAT.exeの無効化方法についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. WinSAT.exeとは?
  2. WinSAT.exeは無効化して大丈夫?
  3. WinSAT.exeの無効化方法

WinSAT.exeとは?

Windowsのパソコンでは、バックグラウンドで様々なプロセスが動作しています。動作しているプロセスの中には必要なものから不必要なものなど様々なものが混ざっているため、必要のないプロセスは停止してパソコンの動作を安定させたい考えるユーザーも多いかと思います。

今回ご紹介するのは、WinSAT.exeです。

WinSAT.exeとは「Windows システム評価ツール」で、Windowsのシステム性能をチェックして結果を出力するツールです。主にプロセッサの速度・メモリの速度・グラフィックの性能・ゲーム用(3D)グラフィックの性能・ストレージの転送速度を1.0~9.9のスコアで評価し、Windowsエクスペリエンスインデックスで確認することができます。

WinSAT.exeは無効化して大丈夫?

WinSAT.exeは、特定の時間帯になると勝手に起動してシステム評価を行うため、CPU使用率が高りパソコンの動作が重くなってしまうデメリットがあります。ですので、WinSAT.exeを無効化したいと思う方もいらっしゃるかと思います。

WinSAT.exeは無効化しても問題ありません。パソコンの性能を測るツールが欲しいのであればフリーソフトなどで手動で調べたほうが好きな時に効率的に行えるので、WinSAT.exeに頼る必要はそこまでないと言えるでしょう。

WinSAT.exeの無効化方法

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「タスクスケジューラ」をクリック
WinSAT.exeの無効化方法を説明します。デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「タスクスケジューラ」をクリックしましょう。
タスクスケジューラが起動したら、左側フォルダツリーの「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」→「Maintenance」の順に開く
タスクスケジューラが起動したら、左側フォルダツリーの「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」→「Maintenance」の順に開きましょう。
ウィンドウ中央の項目一覧にWinSAT.exeが表示
ウィンドウ中央の項目一覧にWinSAT.exeが表示されるので、右クリックしてメニューから「無効」をクリックしましょう。これで、WinSAT.exeを無効化することができますよ。

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