IMEのプライベートモードとは?
また、プライベートモード時には入力した文字を変換履歴に登録させないようにすることもできるようになっています。
IMEのプライベートモードはこんな時に使おう
人によっては、ビジネスなどでお使いのパソコンをプロジェクターに接続して操作を公開することがありますよね。その操作の際に文字を入力する必要がある場合、プライベートモードがオフの状態だと変換履歴が表示されてしまい、見せたくない変換が表示されてしまう可能性があります。
ですので、人にパソコンの画面を見せる際にはプライベートモードを有効にしましょう。もちろん、人にパソコンを貸す時にも有効にしておいたほうがいいでしょう。
他にも、普段私用で使っているパソコンでビジネスなどの長いテキストを書く際にも便利です。普段使いのパソコンだとどうしても私的な変換履歴が表示されてしまうため、長文を書いているとそういった変換を確定したまま見逃してしまいがちです。
そこでプライベートモードを使うことで、私的な変換履歴が使用できなくなるので安心してテキスト入力することができるようになりますよ。
IMEのプライベートモードの使い方
それでは、Microsoft IMEのプライベートモードの使い方を説明します。
Microsoft IMEのプライベートモードの切り替え方
プライベートモードが有効になっている場合は、IMEアイコンに南京錠のマークが付与されています。プライベートモードを解除したい場合は上記の流れの通りに進めてサブメニューの「オフ」を選択すれば解除されますよ。
プライベートモードのショートカットキー
メッセージの通りに「Ctrlキー+Shiftキー+F10キー」を同時押しすることで、プライベートモードのオン・オフをショートカットキーで切り替えることができます。
プライベートモードに切り替わったかどうかは、IMEのアイコンに南京錠のマークが付いているかどうかで確認しましょう。