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Windows10のパソコンを使用していて、CPUがどれくらいの負荷をかけて耐えられるのか負荷テストをしてみたいと思ったことはありませんか?CPUに負荷をかけることで、どれくらい負荷がかかっていてもソフトウェアが動作してくれるのか・CPUがどこまで耐えてくれるのかといった様々な結果を計測することができます。
一般のユーザーの方の場合はCPUの負荷テストを行うことはほぼないでしょうが、システム開発を行っているユーザーや個人でアプリケーション開発をしている方などは性能テストをする場面がありますよね。現代ですと、CPUに高い負荷をかけるには高いスペックを要求されるゲームを動作させておく・ベンチマークソフトウェアを動作させる・動画のエンコードを行うなどある程度方法が狭まってしまいます。
しかし、Windows PowerShellを使用することで簡単にCPU使用率を上げる・負荷をかけることができますよ。この記事では、Windows10でCPUに負荷をかけるコマンドをご紹介していきます。
Windows10でCPUに負荷をかけるコマンド

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while ($i -ne 0) { echo $i; $i++ }
このコマンドを実行したPowerShellを複数稼働させることで、一気に負荷をかけることができますよ。この時に、タスクマネージャーなどを起動しておいてCPU使用率のグラフを見ることでどれだけCPUに負荷がかかっているのかを確かめることも可能です。
注意点ですが、CPUに過剰な負荷がかかるためハングアップしてしまったり、最悪の場合はCPUや他のパーツが壊れてしまう可能性があるということです。このコマンドは、遊び半分で実行しないようにしましょう。