Windows Update Blockerを利用してWindows10の自動アップデートを止めよう!

Windows Update Blockerを利用してWindows10の自動アップデートを止めよう!

勝手に実行されるWindowsのアップデートが嫌な場合は、Windows Update Blockerを導入してみましょう。この記事では、Windows Update Blockerを利用してWindows10の自動アップデートを止める方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows Update Blockerとは?
  2. Windows Update Blockerの導入方法
  3. Windows Update Blockerの使い方

Windows Update Blockerとは?

Windows Update Blocker
Windowsのパソコンでは、「Windows Update」サービスが自動で動作しており、アップデートがあるとバックグラウンドで動作してパソコンの動作を重くしてしまう要因となってしまいます。

自動で実行するのを防止するためにサービスからWindows Updateを無効化しても、後でWindowsのアップデートを行うなどした際に勝手に無効化が解除されてしまうのが厄介です。ですが、今回ご紹介するサービス停止ツール「Windows Update Blocker」を使うことで簡単にWindows Updateの有効化・無効化を切り替えることができますよ。

Windows Update Blockerの導入方法

Windows Update Blocker公式サイトの「Download」ボタンをクリック
それでは、Windows Update Blockerの導入方法を説明します。まずは下記リンク先のWebサイトにアクセスし、下方向にスクロールして「Download」ボタンをクリックしましょう。ダウンロードページが表示され、自動的にWindows Update Blockerがダウンロードされます。
Windows Update Blocker v1.5
ダウンロードした「Wub.zip」を解凍するとフォルダが作成されます。フォルダ内の「Wub.exe」がWindows Update Blockerの実行ファイルで、これをダブルクリックすることでWindows Update Blockerが起動しますよ。

Windows Update Blockerの使い方

「Windowsアップデートサービス」の「サービスを有効にする」・「サービスを無効にする」を選択して「今すぐ適用」ボタンをクリック

Windows Update Blockerの使い方は簡単です。Windows Update Blockerを起動したら、「Windowsアップデートサービス」の「サービスを有効にする」・「サービスを無効にする」のボタンのうち設定したいほうを選択してから「今すぐ適用」ボタンをクリックすることでWindows Updateを有効化・無効化することができます。

「サービスの状態」に表示されているアイコンからはWindows Updateの状態がひと目で分かるようになっています。緑色の盾にチェックマークが付いていればWindows Updateサービスが有効な状態・赤色の盾に×が付いていればWindows Updateサービスが無効(オフ)な状態・黄色の盾に!マークが付いていればWindows Updateが有効だけど停止している状態となります。

これで、Windows Updateを強制停止して無効化し、自動で起動しないようにブロックすることができるようになりますよ。Windows Updateを実行したい場合は「サービスを有効にする」を選択して適用しましょう。


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