Windows10で共有フォルダの一覧を確認する方法
Windows10のパソコンで、自分の作成した共有フォルダがどれくらいあるのか確認したい場合に、どうやって確認すればいいかご存知でしょうか？人によっては、隠しフォルダ扱いにしてしまって忘れてしまい、検索することもできなくなってしまった…というケースもあるかと思います。この記事ではWindows10で共有フォルダの一覧を確認する方法をご紹介していきます。
エクスプローラーから共有フォルダの一覧を表示させる
エクスプローラーを起動したら、ウィンドウ左側に表示されているナビゲーションウィンドウの「ネットワーク」をクリックしましょう。これで、共有フォルダの一覧を表示させることができますよ。コンピューターの管理から共有フォルダの一覧を確認する
「コンピューターの管理」ウィンドウからは、詳細に共有フォルダの一覧を確認することができます。「Windowsキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き、「コンピューターの管理」をクリックしましょう。
「コンピューターの管理」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「共有フォルダー」を展開して「共有」をクリックすることで共有フォルダーの一覧を表示させることができますよ。ここからは、共有フォルダの一覧を確認するだけでなく接続状況の把握や共有の停止を行うことも可能となっています。共有フォルダの名前の最後に「$」を付けて隠しフォルダ扱いにしたフォルダも表示されるため、隠しフォルダにしてしまってもここから見つけることができます。ただし、Windowsが設定した共有フォルダも表示されているという点には注意しましょう。
共有しているファイルの中から、開かれているファイルを確認することも可能です。左側メニューの「開いているファイル」をクリックすれば、開かれているファイルが表示されて確認できます。またファイルを右クリックしてメニューの「開いているファイルを閉じる」をクリックすることで、開かれているファイルを閉じることも可能です。コマンドプロンプトから共有フォルダの一覧を確認する
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コマンドプロンプト」をクリックしましょう。
コマンドプロンプトが開くので、「net share」とコマンドを入力してEnterキーを押すことで共有アイテムの一覧が表示されます。また、詳細を確認したい場合は「net share (共有名)」と入力することで詳細を確認することができますよ。
