Windows11でDTCP-IP対応のソフトは?
Windows11 のパソコンを使用していて、DTCP-IP に対応したソフトはあるのかどうか気になる方もいらっしゃるかと思います。録画したテレビ番組などをパソコンで再生したい場合、このDTCP-IP規格に対応しているプレーヤーソフトを使用しなければ、パソコンで再生することはできません。
残念ながら、Windows11のデフォルトメディアプレーヤーの「Windows Media Player」や「映画&TV」は独自仕様となっているためDTCP-IPに完全対応していないため無料でDTCP-IPに対応したソフトを使用することはできません。DTCP-IPに対応したソフトは、基本的には有料のシェアウェアとなっています。この記事では、Windows11でDTCP-IP対応のソフトのおすすめをご紹介していきます。
Windows11でDTCP-IP対応のソフトのおすすめ それでは、Windows11でDTCP-IP対応のおすすめソフト「DiXiM Play」の導入方法を説明します。まずは下記リンク先の公式サイトにアクセスして、トップページの「ライセンス購入はこちら」をクリックしましょう。
ライセンス購入プランの一覧が表示されます。ラインナップの中からWindows版の「DiXiM Store 月額プラン」か「DiXiM Store 買切りプラン」の「購入する」ボタンをクリックしましょう。ちなみに、他のデバイスはAndroid・Androidテレビ・Amazon Fire TV・Amazon Fire タブレット・iOS版が用意されています。
製品の詳細ページが開くので、数量が「1」になっていることを確認して「カートに入れる」ボタンをクリックしましょう。
カート内容を確認して問題がなければ、「ご購入手続きへ」ボタンをクリックしましょう。
DiXiM IDでのログインを求められるので、ログインを行いましょう。DiXiM IDを作成していない場合は「無料会員登録する」ボタンから会員登録を行いDiXiM IDを作成しましょう。
ログインしたら、支払い方法を選択します。「クレジットカード決済」・「auかんたん決済」・「ドコモケータイ払い」・「ソフトバンクまとめて支払い」の4つから選択可能です。後は決済を完了させましょう。
続いて、製品の詳細ページの「Microsoftから入手」ボタンをクリックしましょう。
Microsoftストアに移動したら、「入手」ボタンをクリックします。Microsoftストアアプリが起動するので、そちらでもう一度「入手」ボタンをクリックすればアプリのダウンロードが始まります。インストールが完了したら「起動」をクリックして開きましょう。
最初に「使用許諾契約書」が表示されるので「同意する」をクリックします。続いてDiXiM IDでのログインを行いましょう。ログインを行わないと試用版扱いになってしまうので、ログインは必須です。
DiXiM Playのメニューが表示されます。「サーバー」でホームサーバーを選択して、フォルダ内の動画を再生することができますよ。サーバーが表示されない場合は、お使いのWindows11とサーバーが同じネットワークにあるかどうか確認しましょう。
テレビのライブ視聴を行いたい場合は「ライブ視聴」・録画した番組を持ち出したい場合は「持ち出し番組」・リモート視聴を行いたい場合は「リモートサーバー」から機器のペアリングを行いましょう。以上が、DiXiM Playの説明となります。