Windows11でDNSサーバーを設定する方法を紹介!

Windows11でDNSサーバーを設定する方法を紹介!

Windows11のパソコンで、DNSサーバーを設定したいと思ったことはありませんか?DNSサーバーを任意のものに変更することで、インターネットの速度を改善することも可能ですよ。この記事では、Windows11でDNSサーバーを設定する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11でDNSサーバーを設定したい
  2. Windows11でDNSサーバーを設定する方法

Windows11でDNSサーバーを設定したい

Windows11のパソコンで、DNSサーバーを設定したいと思ったことはありませんか?DNSサーバーとは、ドメイン名とIPアドレスを変換する仕組みを提供するサーバーのことを指しています。

簡単に説明すると、DNSサーバーを介することでインターネット上のWebサイトを閲覧したり、各種インターネットサービスを利用できるようになっています。このDNSサーバーをGoogleなど任意のものに変更することで、インターネットの速度を改善することも可能ですよ。この記事では、Windows11でDNSサーバーを設定する方法をご紹介していきます。

Windows11でDNSサーバーを設定する方法

スタートボタン→「設定」をクリック
それでは、Windows11でDNSサーバーを設定する方法を説明していきます。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」を選択
「設定」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「ネットワークとインターネット」をクリックします。右ペインにネットワークとインターネットの項目一覧が表示されるので、使用しているネットワークを選択しましょう。画像の例では、「イーサネット」を選択しています。
「DNSサーバーの割り当て」の「編集」ボタンをクリック
ネットワークの詳細が表示されるので、「DNSサーバーの割り当て」の「編集」ボタンをクリックしましょう。
「DNS設定の編集」ダイアログボックス
「DNS設定の編集」ダイアログボックスが表示されるので、上部のプルダウンメニューから「手動」を選択します。これで「IPv4」と「IPv6」のボタンが表示されるので、編集したいほうのボタンをクリックして有効にすると設定項目が表示されます。「優先DNS」に使用するDNS・「代替DNS」にそれぞれ使用するDNSを入力します。「HTTPS経由のDNS」は「オフ」・「オン(自動テンプレート)」・「オン(手動テンプレート)」から設定しましょう。設定が完了したら「保存」ボタンをクリックして終了することでDNS設定が反映されますよ。

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