Windows11でバッテリーの劣化状況を確認したい
Windows11のパソコンを使用していて、バッテリーの劣化状況を確認したいと思ったことはありませんか?使用しているノートPCやタブレットPCも数年経過するとバッテリーが劣化し、使用開始時よりも稼働時間が短くなります。
バッテリーは50%ほど劣化したら交換が必要とされているため、以前よりもバッテリーの持ちが悪くなったと感じたら劣化状況を確認してみましょう。この記事では、Windows11でバッテリーの劣化状況を確認する方法をご紹介していきます。
Windows11でバッテリーの劣化状況を確認する方法
※「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「cmd」と入力して「OK」をクリックすることでもコマンドプロンプトを起動することができます。
画像の例ではCドライブのWindowsフォルダ内の「system32」フォルダに保存されましたが、ユーザーフォルダのある「C:/Users/<ユーザー名>」フォルダに作成されることもあります。ですので、コマンドプロンプトを閉じる前にファイルパスの確認をしておきましょう。
上記画像例では本来「76,000mWh」の容量だったものが、現在では「66,424mWh」まで減っていることが分かります。つまり、バッテリー製品出荷時から87%まで劣化しているわけです。以上が、Windows11でバッテリーの劣化状況を確認する方法となります。