Windows11でファイル履歴から復元する方法を紹介!

Windows11でファイル履歴から復元する方法を紹介!

Windows11のパソコンで、ファイル履歴を復元したいと思ったことはありませんか?間違えてユーザーフォルダのファイルやフォルダを削除してしまっても、履歴から復元できますよ。この記事では、Windows11でファイル履歴から復元する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11でファイル履歴から復元する方法

Windows11のパソコンで、ファイル履歴復元したいと思ったことはありませんか?Windows11には、「ドキュメント」・「ビデオ」・「ピクチャ」・「ミュージック」などのユーザーフォルダをバックアップしてくれる「ファイル履歴」という機能が搭載されています。

もしこれらのユーザーフォルダのファイルやフォルダを間違えて削除してしまった場合は、ファイル履歴からデータを呼び出して復元することができますよ。この記事では、Windows11でファイル履歴から復元する方法をご紹介していきます。

Windows11でファイル履歴から復元する方法

「コントロールパネル」をクリック

それでは、Windows11でファイル履歴から復元する方法を説明していきます。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「cp(コントロールパネル)」と入力して検索結果に表示される「コントロールパネル」をクリックしましょう。

「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリック

コントロールパネルウィンドウが表示されるので、「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。

「個人用ファイルの復元」をクリック

ファイル履歴の設定項目一覧が表示されるので、左側メニューの「個人用ファイルの復元」をクリックします。

復元したいファイル履歴を選択し緑色の「元の場所に復元します。」をクリック
「ファイル履歴」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ下部の「←(前のバージョン)」・「→(次のバージョン)」で復元したいファイル履歴を選択してから、各フォルダのうち復元したいものをクリックして選択して緑色の「元の場所に復元します。」をクリックしましょう。これで、ファイルの復元が行われますよ。

同じ名前のファイルが有る場合は「ファイルの置換またはスキップ」ダイアログボックスが表示されるので、ファイルごとに置き換えるかスキップするかを選択しましょう。

「復元場所の選択」をクリック
また元のフォルダではなく別の場所にファイルを復元したい場合は、緑色の「元の場所に復元します。」ボタンを右クリックして表示されるメニューの「復元場所の選択」から復元を行うことができますよ。

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