Windows11で「アクセスが拒否されました」となりファイル編集できない
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Windows11のパソコンを使用していて、ファイル・フォルダを開こうとしたら「アクセスが拒否されました」と表示されてファイル・フォルダの編集ができない状態になってしまったことはありませんか?「アクセスが拒否されました」のメッセージは、アクセス権限がないアカウントを使用してファイル・フォルダを開こうとした際に表示されるものです。
複数のユーザーが使用しているパソコンであれば、ユーザー単位でアクセス許可設定をかけてファイル・フォルダを他のユーザーが開けないようにすることもできます。しかし、自分しか使用していないパソコンでもごくまれにこの現象が起きてしまいどうやればファイル・フォルダにアクセスできるのかと困ってしまうユーザーの方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Windows11で「アクセスが拒否されました」の対処法をご紹介していきます。
Windows11で「アクセスが拒否されました」の対処法
![「セキュリティ」タブ→「編集」ボタンをクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/736/original.jpg?1703760374)
![「追加」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/737/original.jpg?1703760862)
![「詳細設定」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/738/original.jpg?1703760886)
![「詳細設定」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/739/original.jpg?1703760949)
![「選択するオブジェクト名を入力してください」欄に選択したユーザーアカウント名が表示されていることを確認したら「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/740/original.jpg?1703760973)
![「フルコントロール」の「許可」チェックボックスをオンにし「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/104/741/original.jpg?1703760986)
これで、ファイル・フォルダにアクセス権を設定してアクセスすることができるようになりますよ。逆にアクセス権を剥奪したい場合は、上記の項目のようにユーザーアカウント名を選択してから「フルコントロール」の「拒否」のチェックボックスをオンにすればOKです。