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Windows11のパソコンは、実はしゃべらせることができることをご存知でしょうか?Windows10から実装されている音声合成機能のAPIを使用することで、Windows11のパソコンに指定したテキストをしゃべらせることが可能となっています。
例えばWebサイトのニュースなどを見ていて、文字を追ってニュースを見るのではなく音声で情報を頭に入れたいといったシーンもありますよね。そういったシーンで、この音声合成機能を使用してWindows11のパソコンにニュースをしゃべらせるといった使い方が実用的な使い方の一例となります。この記事では、Windows11のPCにしゃべらせる方法をご紹介していきます。
Windows11のPCにしゃべらせる方法


画像の例では、2回目のコマンドで「$x.Speak(“ここに文章を入れると合成音声でしゃべります”)」と入力しています。入力直後に、合成音声によって「ここに文章を入れると合成音声でしゃべります」の部分をしゃべらせることができました。以上が、Windows11のPCにしゃべらせる方法の説明となります。ただし合成音声による文章の再生時に、音読みと訓読みが正しく再生されないこともあるという点には注意しましょう。