Roamingフォルダとは?
![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/102/405/original.png?1696671389)
Windows10・Windows11のパソコンのシステムドライブには、「Roaming」というフォルダがあります。Roamingフォルダとは、Windowsにおいてユーザーが導入しているアプリケーションの設定ファイルやデータファイルを格納しているフォルダです。
使用しているアプリケーションの設定やPCゲームのセーブデータなどをバックアップしたいという場合に、アクセスすることになるフォルダです。この記事では、Windows11でRoamingフォルダはどこにあるのかについてご紹介していきます。
Windows11でRoamingフォルダはどこにある?
![「…」→「オプション」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/102/402/original.jpg?1696670802)
それでは、Windows11でRoamingフォルダはどこにあるのかについて説明していきます。Roamingフォルダを格納している「AppData」フォルダが隠しフォルダとなっているので、まずは隠しフォルダを表示できるように設定を変更しましょう。エクスプローラーを起動してウィンドウ上部の「…」をクリックしてメニューを開き、「オプション」をクリックします。
![「表示」タブ→「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」項目をクリックして選択し「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/102/403/original.jpg?1696670998)
これで隠しファイル・隠しフォルダを表示させることができ、Roamingフォルダにアクセスできるようになりますよ。
![Roamingフォルダが格納されている](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/102/404/original.jpg?1696671168)