Windows11の更新が99%で止まる
Windows11のパソコンを使用していて、更新アシスタントによるWindowsの更新が99%で止まる現象に遭遇して困ってしまったことはありませんか？大型アップデートやWindows10からWindows11への更新を行う際に更新アシスタントを使用してアップデートを行うというケースで、何故か更新の進捗状況が99%で止まってしまうことがあります。
更新アシスタントで大型アップデートに必要なファイルをダウンロード・インストールする際に環境次第で3～4時間ほど時間がかかってしまうケースはありますが、それ以上時間がかかっていて更新の進捗状況が99%で止まっている場合は更新時にエラーが発生している確率が高いです。この記事では、Windows11の更新が99%で止まる場合の対処法についてご紹介していきます。
Windows11の更新が99%で止まる場合の対処法は？
それでは、Windows11の更新が99%で止まる場合の対処法について説明していきます。まずは、サードパーティ製品のアンチウイルスソフトを導入している場合は一時停止を行いましょう。アンチウイルスソフトが、Windowsの更新に必要なファイルのダウンロード・インストール時に誤検知して妨害している可能性があります。ですので、アンチウイルスソフトのスキャン・フィルターをWindowsの更新時のみ無効にしておくことでアンチウイルスソフトの誤検知による妨害を防ぐことができます。
Windows Updateサービスでトラブルが発生したことが原因でWindowsの更新が99%で止まる場合は、Windows Updateサービスの再起動を行こないましょう。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックして、「サービス」と入力して検索結果に表示される機能の「サービス」をクリックしましょう。
「サービス」ウィンドウが表示されるので、サービスの一覧から「Windows Update」を右クリックします。表示されたメニューの中から「再起動」をクリックすることで、Windows Updateのサービスを再起動させることができますよ。あとは、再度Windowsの更新を行ってみましょう。
上記の方法を行ってもWindowsの更新が99%で止まってしまう場合は、パソコンを再起動してから再度上記の方法を行った上でWindowsの更新を行ってみてくださいね。以上が、Windows11の更新が99%で止まる場合の対処法の説明となります。