2024年01月31日

Windows11のコピペ履歴の使い方を紹介！

Windows11のコピペ履歴の使い方を紹介！

Windows11のパソコンを使用していて、コピペ（クリップボード）の履歴を確認したり直近でクリップボードにコピーしたアイテムを再利用したいというシーンもありますよね。この記事では、Windows11のコピペ履歴の使い方をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Windows11のコピペ履歴の使い方

Windows11のパソコンを使用していて、コピペの履歴を確認したり直近でクリップボードにコピーしたアイテムを再利用したいというシーンもありますよね。Windows11のクリップボード機能は、最新のコピーアイテムだけでなく履歴も確認したり使用することができるようになっていますよ。この記事では、Windows11のコピペ履歴の使い方をご紹介していきます。

Windows11のコピペ履歴の使い方

スタートボタン→「設定」をクリック
それでは、Windows11のコピペ履歴の使い方を説明していきます。コピペ履歴を使用するには、まずは「クリップボードの履歴」を有効にする必要があります。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「システム」→「クリップボード」をクリック
「設定」ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「システム」をクリックします。右ペインにシステムの項目一覧が表示されるので、下方向にスクロールして「クリップボード」をクリックしましょう。
「クリップボードの履歴」のボタンをクリックしてオンにする
「クリップボード」の項目一覧が表示されるので、「クリップボードの履歴」のボタンをクリックしてオンにしましょう。これで、クリップボードの履歴を確認することができるようになりますよ。
クリップボードの履歴が表示される
コピペ履歴を呼び出すには、「Windowsキー+Vキー」の同時押しがショートカットキーに設定されているためこの操作を行います。これでマウスカーソルの位置にクリップボードの履歴が表示されるので、使用したい履歴をクリックしましょう。クリックしたコピペ履歴がクリップボードにコピーされて、貼り付けを行うことができるようになりますよ。ちなみにコピペ履歴にはテキストだけでなく画像も残るので、便利ですね。

また、多用するコピペの履歴の右下に表示されているピン留めボタンをクリックすることでその履歴をピン留めして何度でも利用することも可能ですよ。以上が、Windows11のコピペ履歴の使い方の説明となります。クリップボードにコピーしたアイテムの履歴を確認・使用したり、間違って上書きしてしまっても履歴から取り出せるため安心ですね。ぜひ、使用してみてくださいね。


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