Windows11でパーティションを確認する方法を紹介!

Windows11でパーティションを確認する方法を紹介!

Windows11のパソコンを使用していて、ドライブのパーティションを確認したいと思ったことはありませんか?HDDやSSDでは、パーティションを作成することができますよね。この記事では、Windows11でパーティションを確認する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11でパーティションを確認したい
  2. Windows11でパーティションを確認する方法

Windows11でパーティションを確認したい

Windows11のパソコンを使用していて、ドライブのパーティションを確認したいと思ったことはありませんか?HDDやSSDでは、パーティションを作成することでドライブの容量を分割することが可能です。ですので、パーティションの内訳を確認したいケースもあるかと思います。

この記事では、Windows11でパーティションを確認する方法をご紹介していきます。

Windows11でパーティションを確認する方法

「ディスクの管理」をクリック
それでは、Windows11でパーティションを確認する方法を説明していきます。まずはデスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンを右クリックしてメニューを開き、「ディスクの管理」をクリックしましょう。
パーティションの確認を行いたいドライブを選択
「ディスクの管理」にストレージドライブの一覧が表示されるので、パーティションの確認を行いたいドライブを選択しましょう。選択後に、ディスクの管理のウィンドウ下部にドライブのパーティションがグラフで表示されますよ。これにより、パーティションがどのように作成されているのかを確認することが可能です。
「プロパティ」をクリック
パーティションの形式を調べたい場合は、ウィンドウ下部のグラフのディスク名を右クリックして表示されるメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
「ボリューム」タブ→「パーティションのスタイル」で、パーティション形式を確認することができる
ドライブのプロパティが表示されるので、「ボリューム」タブをクリックして開きます。「ディスク情報」項目一覧の「パーティションのスタイル」で、パーティション形式を確認することができますよ。画像の例では、パーティション形式は「GUIDパーティションテーブル(GPT)」となっていることが確認できます。

GPTとはWindows Vistaから使用できるようになった新しいパーティション形式で、ほぼ容量制限のないパーティションを作成することができるパーティション形式です。(実際には8.5ZB…ゼタバイト。TB・PB・EBの次の桁なので、2024年現在届くことのない容量となっています)

古くから使用されてきたパーティションの形式は「MBR(マスターブートレコード)」で、パーティションの容量の制限が2TBに設定されています。また、パーティションの最大作成数が4個までとなっています。ですので、現在のパーティション形式はGPTを使用するのが一般的となっています。

以上が、Windows11でパーティションを確認する方法の説明となります。新しくパーティションを作成したい場合は下記リンク先の記事にて作成方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Windows11でDドライブを作成する方法を紹介!

Windows11のパソコンで、パソコンのストレージが「Cドライブ(システムドライブ)」しかないというケースもありますよね。パーティション分割で、Dドライブを作成してみましょう。この記事では、Windows11でDドライブを作成する方法をご紹介しています。

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