iPhoneのおやすみモードと睡眠モードの違いとは?

iPhoneのおやすみモードと睡眠モードの違いとは?

iPhoneには、「おやすみモード」と「睡眠モード」という二つの集中モードがあることをご存知ですか?この二つのモードの違いを知って、集中モードを活用してみましょう。この記事では、iPhoneの「おやすみモード」と「睡眠モード」の違いについてご紹介します。


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  1. iPhoneのおやすみモードと睡眠モードの違いとは?

iPhoneのおやすみモードと睡眠モードの違いとは?

仕事や睡眠に集中したい時に便利なのが集中モードです。集中モードって何?というユーザーの方もいらっしゃると思います。

集中モードとは、すべての通知を一時的にオフにする機能です。設定の変更により、特定のアプリや連絡先からのみ通知を受け取ることもできます。集中モードにも様々な種類があります。「パーソナル」や「仕事」、「ゲーム」など自分のライフスタイルに合わせて設定することができます。

そんな集中モードなんですが「おやすみモード」と「睡眠モード」があります。

この2つの違いって何?と疑問に思っていたユーザーの方もいらっしゃると思います。

「おやすみモード」と「睡眠モード」の違いについて解説します。

まず「おやすみモード」は、iPhoneの画面がロック状態の時に電話やアプリの通知を制限してくれます。自分が寝る時に「おやすみモード」をオンにしておけば、電話やアプリの通知の音で目を覚ます心配がありません。また「おやすみモード」は時間指定もできるので、例えば0時から6時に設定しておけば、6時に「おやすみモード」が解除され電話もアプリの通知も通常通り届きます。

「おやすみモード」中でも緊急地震速報やエリアメールなど重大な通知はしっかり届くので、安心して利用してください。

一方「睡眠モード」は「ヘルスケア」アプリで管理されています。睡眠のスケジュールを管理してくれるので睡眠時間を設定しておけば、寝る時間に設定している少し前に通知で教えてくれます。また、起きる時間にアラームが鳴るように設定ができるので日々の睡眠時間のサポートをしてくれます。

実は「睡眠モード」をオンにすれば自動的に「おやすみモード」もオンになります。

「睡眠モード」中でも「おやすみモード」同様に電話やアプリからの通知が制限されます。

「睡眠モード」と「おやすみモード」の連携を解除したいというユーザーの方もいらっしゃると思いますが、残念ながらできません。


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