スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法を紹介!

スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法を紹介!

スプレッドシートで、無効(赤い三角)を消す方法をご存知でしょうか?表などのデータ範囲内のセルの右上に、赤い三角マークが表示されてしまい困ったことのある方もいらっしゃるかと思います。この記事では、スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法

スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法

Googleスプレッドシートで、「無効(赤い三角)」を消す方法をご存知でしょうか?表などのデータ範囲内のセルの右上に、赤い三角マークが表示されてしまい困ったことのある方もいらっしゃるかと思います。この記事では、スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法をご紹介していきます。

C5セルni赤い三角が表示されている
それでは、スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法を説明していきます。画像の例では、表内のC5セルの「圏外」に対して、赤い三角が表示されていて無効になっていることが確認できます。
対象のセルにカーソルを合わせると、とエラーメッセージが表示される
対象のセルにカーソルを合わせると、「無効:1~10の範囲内の数字を入力してください」とエラーメッセージが表示されました。つまりこのセル範囲にはデータの入力規則が適用されており、無効になっているのはデータの入力規則の条件を満たしていない(圏外は1~10の範囲内の数字ではない)ということですね。
「データ」タブ→「データの入力規則」をクリック
この場合は、対象範囲のデータの入力規則の削除を行いましょう。画面上部に表示されている「データ」タブをクリックしてメニューを開き、「データの入力規則」をクリックしましょう。
ゴミ箱のアイコンをクリック
ウィンドウの右側に、「データの入力規則」メニューが表示されました。データの入力規則の一覧から対象の入力規則にマウスカーソルを乗せるとゴミ箱のアイコンが表示されるので、これをクリックしましょう。これで、対象のデータの入力規則が削除されますよ。
C5セルに表示されていた無効の赤い三角を消すことができた
表を再度確認すると、データの入力規則が削除されたためC5セルの「圏外」に表示されていた無効の赤い三角が消えていることが分かりますね。以上が、スプレッドシートで無効(赤い三角)を消す方法の説明となります。

当記事ではデータの入力規則を削除して無効を消す方法を説明しましたが、新たにデータの入力規則を指定し直したいというケースもありますよね。データの入力規則の設定方法については下記リンク先の記事にてご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

スプレッドシートのデータの入力規則の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートを使用していて、データの入力規則の使い方をご存知でしょうか?データの入力規則を設定して、無駄なデータの入力やエラーを避けてみましょう。この記事では、Googleスプレッドシートのデータの入力規則の使い方をご紹介しています。

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