Windows10でiTunesをインストールする方法
Windows10でiTunesをインストールする方法は、iTunesの公式サイトからインストーラーをダウンロードしてインストールするという従来の方法ではなく、Microsoft Storeアプリからダウンロード・インストールを行う方式に変更されました。それでは、Windows10PCにiTunesをインストールする方法をご紹介します。
ダウンロード・インストール
下記リンク先からMicrosoft StoreのiTunesページに移動し、アプリ名の右側に表示されている「入手」ボタンをクリックしましょう。もしくは、Microsoft Storeアプリを起動して「iTunes」を検索してページを表示させます。
画面上部に「Microsoft Storeを開きますか?」と表示されるので「Microsoft Storeを開く」ボタンをクリックしてMicrosoft Storeを起動しましょう。
Microsoft Storeアプリ上でiTunesの詳細ページが開くので、再度「入手」ボタンをクリックするとインストールが始まります。もしMicrosoftアカウントでサインインしていない場合はサインインを求められますが、「必要ありません」ボタンでスキップすることも可能です。
起動
iTunesのインストールが完了すると「インストールが完了しました、ご確認ください。」と通知が表示されるので、通知ウィンドウ内の「起動」ボタンをクリックしましょう。
通常時は、デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを表示させ「すべてのアプリ」からiTunesを起動しましょう。
最初に「iTunes for Windowsソフトウェア使用許諾契約」が表示されるので、画面下部の「同意する」ボタンをクリックしましょう。
次に「ようこそ」画面が表示されます。文章の下に表示されている「同意します」ボタンをクリックすることで、iTunesが使用可能になりますよ。Windows10でiTunesをインストールできない時はどうする?
Windows10でiTunesをインストールできない不具合が発生することがあります。もしインストールできない不具合が発生した場合は、以下の対処法をお試しください。
まずはApple社製の関連プログラムを削除しましょう。デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを表示させ「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを開き「コントロールパネル」をクリックします。
コントロールパネルが表示されたら、プログラム項目の「プログラムのアンインストール」をクリックしましょう。
「プログラムと機能」ウィンドウが表示されたら、発行元が「Apple Inc.」となっているiTunesに関連しているプログラムをクリックで選択してアンインストールしましょう。具体的な関連プログラム名は「Apple Application Support」「Apple Mobile Device Support」「Apple Software Update」「Bonjour」「Boot Camp Service」となります。何故かiTunesが一覧にある場合もアンインストールしておきましょう。
iTunesに関連しているプログラムを全てアンインストールし終えたら、再度Microsoft StoreからiTunesをダウンロードしてみましょう。上記の対処法を試してもiTunesのインストールができない不具合が発生する場合は、管理者としてWindows10にログインしているか・Windows10のバージョンは最新かどうかを確認してみましょう。
自分のアカウントが管理者かどうかを確認するには、コントロールパネルを開いて「ユーザーアカウント」をクリックします。
ユーザーアカウント項目が表示されたらもう一度「ユーザーアカウント」をクリックします。
「ユーザーアカウントの変更」画面が表示されます。ウィンドウ内に自分のアカウントアイコンとアカウント情報が表示されるので見てみましょう。管理者であれば「Administrator」と表示されているはずです。表示されていない場合は権限を付与するか、管理者のアカウントでログインしましょう。
次に、Windows10のバージョンが最新かどうか確認してみましょう。スタートメニューを開いたら「設定」をクリックします。
Windowsの設定ウィンドウが表示されたら「更新とセキュリティ」をクリックします。
「Windows Update」が表示されるので「更新プログラムをチェック」ボタンをクリックして最新のバージョンをダウンロードしましょう。