iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法!

iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法!

iTunesをCドライブ内に保存し続けていたら、気づかないうちに容量を圧迫してしまっていることがあります。その場合、保存先を外付けのハードディスクに変更することで解決することができます。この記事では、iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法します。


目次[非表示]

  1. iTunesの曲の保存先のフォルダはどこ?
  2. iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法

iTunesの曲の保存先のフォルダはどこ?

iTunesの曲のデータの保存先の場所は、通常のデフォルトでは「Users\ユーザー名\Music\iTunes\iTunes Media」というフォルダに保存されています。

Cドライブ内にiTunesをインストールして、そのままCドライブ内にデータを保存しているユーザーは多いと思います。

iTunesは簡単にインポートできるのでとても便利です。

しかし、好きな曲をどんどんCDからインポートしていると気が付けばメディアファイルが増え、Cドライブ内が恐ろしいことになっていた・・・という事も。

もっとCDからインポートしたい曲があったのに・・・という方は、iTunesのメディアファイルのデータを外付けのハードディスクに保存するように設定してください。

そうすればCドライブの容量の心配をする必要がなく、好きな曲をインポートしメディアファイルのデータを増やせます。

iTunesの保存先って外付けのハードディスクに変更できるの?メディアファイルを外付けのハードディスクに保存したい!というユーザーのために今回は、iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法を解説します。

iTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法

それではiTunesの曲の保存先のフォルダを変更する方法を解説します。

iTunesのアプリを起動し、メニューの「編集」をクリック
まずパソコンのiTunesのアプリを起動させ、起動したら上のメニューの「編集」をクリックします。
「環境設定」をクリック
するとメニューが表示されるので「環境設定」をクリックします。
「詳細環境設定」の歯車のマークの「詳細」をクリック→「変更」をクリック

  1. 「詳細環境設定」が開いたら、1番右にある歯車のマークの「詳細」をクリックします。
  2. 「詳細」が開いたら「”iTunes Media” フォルダの場所」に右側にある「変更」をクリックします。

「”iTunes Media” フォルダの場所を変更」の画面
するとフォルダを選ぶ画面が表示されるので、変更したいと思っていたフォルダや外付けのハードディスクをクリックし「”iTunes Media” フォルダの場所」が変更した保存先のフォルダ、外付けのハードディスクなどにになっているか確認してください。
iTunes Mediaフォルダの場所の画面

「”iTunes Media” フォルダの場所」の下に「”iTunes Media” フォルダを整理」「ライブラリへの追加時にファイルを”iTunes Media” フォルダにコピー」「iTunesライブラリXMLをほかのアプリケーションと共有」という項目があるので、必要なユーザーの方はチェックをいれてください。

「OK」をクリック
後は1番下の「OK」をクリックしてください。これで保存先が変更できました。