iTunesの音量を自動調整する方法
外出の際や、もちろん家でも音楽を再生する時にiPhoneやスマホを利用しているという方が多いのではないでしょうか。特にiPhoneはもちろんAndroidやPCでも利用することができるiTunesでの音楽再生はとても便利ですよね。
買ったりレンタルしたCDをPCを経由してiTunesに取り込んだり、iTunesストア上で曲を購入したり、Apple Musicに登録してたくさんの音楽を聴いたり…。音楽を聴く手段は様々ですが、それぞれをランダムで再生した際に、『音の大きさが違う』と違和感を覚えることがあります。
いろいろな音源では、それぞれ少しずつ音量に違いがあるためそうなってしまいます。
そんな場合には、iTunesの設定で曲を再生する時の音量のバラつきを自動調整することができるんです!
iTunes(PC)で自動調整の設定をする方法
まずはPC上で『iTunes』を開きましょう。PCの画面上部にあるメニューバーの中に『編集』というところがありますので、そこをクリックしましょう。
iPhoneで自動調整の設定をする方法
iPhoneで自動調整の設定をする場合には、まずiPhoneにもともと入っている内蔵アプリである『設定』のアプリを開きましょう!
自動調整をすると音が小さすぎる・大きすぎる時の対処法
この設定をして音量調整を自動でできるのはいいものの、自動で勝手に調整されているわけなので、音が大きすぎたり小さすぎたりしてしまうことがあり、どうしても気になってしますかもしれません。
そんな時には、曲の再生時の『最大音量』を設定するのがおすすめです!最大音量の設定方法は以下になります。
まずiPhoneの『設定』アプリを開き、先ほどの自動での音量調整の設定と同じように、ページの下の方にある『ミュージック』の設定のところをタップします。
自動調整を使うと音質が落ちる?
iTunesやiPhoneで自動調整の設定をするのはとても便利なのですが、多少音質が落ちてしまうというような意見がいくつかあるようです。
そのように感じる方は、『iVolume』というソフトウェアがあります。iVolumeはシェアウェアとなっていて、2,980円で購入ができ、iTunesの中の曲を全て均一の音量にすることができます。
iVolumeは使い方も簡単で、処理速度も速いということで、とても便利な音量調整のツールになっています!お金はかかってしまいますが、価値はありそうです!
まとめ
今回は、iPhoneやiTunesでの音量の自動調整のやり方をご紹介しました。
いままでiTunesで音楽を再生していて、この曲が小さいとか大きいなどの音量のバラつきが気になってしまっていた方はいると思います。
そんな方々は、この設定を行うだけで、簡単に音量を統一できるということで、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、有料になりますが、音質が気になってしまっていたりする方は『iVolume』についても併せてチェックしてみてくださいね。
音楽を聴くのは生活の中でもかなり大事な時間になりますよね。その時間を充実したものにするためにも、このような設定をしてより良いものにしてみてくださいね!