インスタジェニックとはどういう意味?インスタ映えとの違いは?

インスタジェニックとはどういう意味?インスタ映えとの違いは?

『インスタジェニック』という言葉についてご紹介しています。今では、インスタ映えという言葉がよく使われますが、その前には『インスタジェニック』という言葉がありました。どのような意味で、どのように使う言葉なのでしょうか。解説していきます!


目次[非表示]

  1. インスタジェニックとはどういう意味?
  2. インスタジェニックな被写体

インスタジェニックとはどういう意味?

インスタグラムでは、おしゃれな写真を投稿し、みんなに見てもらうというイメージがありますよね。

instagenic(インスタジェニック)』という言葉もあり、これはもともと『Instagram』+『genic』という2つの言葉からできた造語です。インスタジェニックとは、『インスタグラムの中において写りの良い』ということです。

英語の「genic(ジェニック)」の意味は?

英語の『genic(ジェニック)』とは、単体で使われると『遺伝子の』、そして『~genic』というように使われる場合には『~から生成される』『~に適した」という意味です。

インスタ映えとの違いは?

インスタグラムを利用する人の間でたいへんよく使われる『インスタ映え』という言葉2017年の流行語大賞にもなったので、知っている方が多いのではないでしょうか。

『インスタ映え』と『インスタジェニック』という言葉はとてもよく似ていて、同じ意味として使われることも。発祥はインスタジェニックの方が早いのですが、『インスタ映え』の方が断然使われます。

違いとしては、インスタ映えは映えそうな被写体に対して『インスタ映えする』というように使うのに対して、インスタジェニックとはインスタの中で映えそうな被写体そのものに『インスタジェニックな~』というように使います。

インスタジェニックな被写体

カラフル・かわいいもの

派手なスウィーツや食べ物、ピンクのワンピースやおもちゃなど、どんな人が見てもフォトジェニック、派手だなと感じるようなもの。

実際におしゃれなところ、イベントに行って撮るもの

オシャレで人気のカフェや期間限定で開催されるイベント、ディズニーランドなどのテーマパークに行って撮影したもの。

日常の中の何気ない部分

生活している中での何気ない風景や、自分の部屋のお気に入りの場所なども、角度や配置などに気を付けて撮影し、色味やコントラストなどを調整することによってインスタジェニックな被写体に♪