OneDriveの設定の変更方法をご紹介!【自動同期/手動】

OneDriveの設定の変更方法をご紹介!【自動同期/手動】

無料で利用できるMicrosoftのオンラインストレージサービス、OneDrive。設定によってはPCから保存したファイルをクラウド上に自動同期させることなども可能です。今回はOneDriveで設定を変更する方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. OneDriveとは?
  2. OneDriveの設定画面の開き方
  3. OneDriveの設定の初期設定を変更する
  4. OneDriveの通知が邪魔!と感じたら?
  5. まとめ

OneDriveとは?

OneDriveはMicrosoftが提供するオンラインストレージサービスです。

アカウントを所有していれば誰でも利用することができ、基本的なサービスは無料です。

今回はOneDriveを初めて利用される方に向けて、初期設定を変更する方法をご紹介します。

OneDriveの設定画面の開き方

以下ではWindowsのPCを利用してOneDriveのセットアップを実施します。

デスクトップのメニューバー右下にある、OneDriveのマーク(雲のようなマークです)をクリック
まずデスクトップのメニューバー右下にある、OneDriveのマーク(雲のようなマークです)をクリックしましょう。

画面上にポップアップが表示されるので、その他→設定と選びます。
OneDriveの設定画面が表示
OneDriveの設定画面が表示されますので、こちらから初期設定の変更が可能です。

OneDriveの設定の初期設定を変更する

初期設定のままでもOneDriveは支障なく利用することができますが、おすすめの設定を2つ、ピックアップしてご紹介します。

①重要フォルダの保護

PC上に保存しているファイルで、誤って紛失してしまったり削除してしまったりするリスクを避けるために、保護したいフォルダにファイルが追加される度に自動でOneDriveにファイルを同期(保護)することができる機能があります。

OneDriveの設定画面から、「自動保存」のタブをクリック
OneDriveの設定画面から、「自動保存」のタブをクリックしましょう。

「重要なフォルダーを保護する」という項目から、OneDriveに自動で同期させたいフォルダを選択することができます。

②バッテリーの節約

OneDriveによる自動同期でバッテリーの消耗を防ぎたい場合は、設定から自動同期をオフにすることができます。

設定タブの「全般」メニューの中に「このデバイスがバッテリーセーバーモードのときに、同期を自動的に一時停止する」という項目
設定タブの「全般」メニューの中に「このデバイスがバッテリーセーバーモードのときに、同期を自動的に一時停止する」という項目がありますので、こちらのチェックボックスにチェックを入れておきましょう。

※バッテリーセーバーモードとはPCのバッテリーの残量がわずかとなった際にPCのパフォーマンスを落としてバッテリーを長持ちさせる機能になります。

OneDriveの通知が邪魔!と感じたら?

OneDriveに保存したファイルが共有された時や既に共有されているファイルに編集がかけられた際に、通知が発生します。

こちらの通知が「多くて邪魔!」という方は設定画面よりオフにすることができます。

OneDriveの設定画面
通知の設定は同じくOneDriveの設定画面より変更が可能です。

共有ファイルに変更が起こった際の通知は一番上の項目になりますが、その他の通知設定もありますので、自分の用途に合わせて変更してみてくださいね。

まとめ

今回はOneDriveの初期設定を変更する方法をご紹介しました。

OneDriveを利用しているうちに、今後更新プログラムの通知なども表示されるようになりますので、こちらの通知が邪魔な場合は以下の関連記事を参考にしてみてください。

OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法!

OneDriveアプリが「更新プログラムが必要です」と何度も通知を表示して、更新しようとしても失敗してしまう現象に遭遇したことはありませんか?この記事では、OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法をご紹介しています。

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