OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法!

OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法!

OneDriveアプリが「更新プログラムが必要です」と何度も通知を表示して、更新しようとしても失敗してしまう現象に遭遇したことはありませんか?この記事では、OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知が消せない
  2. OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法

OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知が消せない

Windows10では、OSの起動時にOneDriveアプリも起動するように設定されています。

ですが、そのOneDriveアプリが「更新プログラムが必要です」や「OneDriveを更新するときに問題が発生しました」というエラー通知を出し続ける現象が発生することがあります。

この現象が起きると、OneDriveアプリがアップデートを試みようとして失敗してアップデートができないだけでなく、CPUを使用し続けるためパソコンの動作に影響を及ぼしてしまいます。

今回の記事では、OneDriveが「更新プログラムが必要です」または「OneDriveを更新するときに問題が発生しました」というポップアップ通知を表示させない方法をご紹介していきます。

OneDriveの「更新プログラムが必要です」のポップアップの通知を表示させない方法

OneDriveの再セットアップを行う

OneDriveのの更新に失敗してエラー通知が表示され続ける場合、再セットアップを行い正常に更新ができるようにしましょう。

OneDriveアプリのウィンドウの「その他」をクリックしてメニューが表示されたら「OneDriveを閉じる」をクリックしてOneDriveを終了
まずはOneDriveアプリを終了させましょう。OneDriveアプリのウィンドウの「その他」をクリックしてメニューが表示されたら「OneDriveを閉じる」をクリックしてOneDriveを終了させます。
「Windowsキー+Rキー」を同時押しして「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs」と入力して「OK」をクリック
次に「Windowsキー+Rキー」を同時押しして「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs」と入力して「OK」をクリックしましょう。
「userTelemetryCache.otc」と「userTelemetryCache.otc.session」の2つのファイルを右クリックして「削除」から削除
OneDriveの「logs」フォルダが開くので、「userTelemetryCache.otc」と「userTelemetryCache.otc.session」の2つのファイルを右クリックして「削除」から削除しましょう。
「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe」と入力して「OK」をクリック
再度「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe」と入力して「OK」をクリックしましょう。

「Microsoft OneDrive セットアップ」が表示されるのでそのままセットアップが終わるまで待ちましょう。これで、正常に更新を行うことができます。

OneDriveの自動起動を無効にする

OneDriveアプリを利用していないユーザーの場合、OneDriveの自動起動を無効にすることでOneDriveを起動させず、通知を表示させないといった方法を取ることができます。

タスクバーの何もない所で右クリックしてメニューを表示させたら「タスクマネージャー」をクリック
タスクバーの何もない所で右クリックしてメニューを表示させたら「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
ウィンドウ上部の「スタートアップ」タブをクリックして開き、一覧に表示されている「Microsoft OneDrive」をクリックして選択してから、ウィンドウ右下の「無効にする(画像では『有効にする』表記のボタン)」をクリック
タスクマネージャーが表示されたら、ウィンドウ上部の「スタートアップ」タブをクリックして開き、一覧に表示されている「Microsoft OneDrive」をクリックして選択してから、ウィンドウ右下の「無効にする(画像では『有効にする』表記のボタン)」をクリックしましょう。

これでOneDriveの自動起動を無効化し、通知を表示させないようにできます。

※もしタスクマネージャーが画像のような表示でない場合は、ウィンドウ左下に表示されている「詳細」をクリックすることで詳細表示に変更することができます。

OneDriveアプリを削除する

OneDriveアプリを一切使わないのであれば、アプリ自体を削除してしまうのも手です。もし後からOneDriveアプリが必要になっても、公式サイトからダウンロードできるのでご安心ください。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
Windowsの設定が表示されたら、「アプリ」をクリック
Windowsの設定が表示されたら、「アプリ」をクリックしましょう。
「Microsoft OneDrive」をクリックして「アンインストール」ボタンからアンインストール
設定画面が開き、「アプリと機能」一覧が表示されるので「Microsoft OneDrive」をクリックして「アンインストール」ボタンからアンインストールを行いましょう。

OneDriveからの通知を表示させない

Windows10の通知機能は個別設定を行うことができるので、OneDriveからの通知を表示できないように設定することも可能です。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
「システム」をクリック
Windowsの設定が表示されたら、「システム」をクリックしましょう。
「OneDrive」のボタンをクリックしてオフ
設定画面が表示されたら、左側メニューの「通知とアクション」をクリックします。ウィンドウ右側に通知とアクションの詳細が表示されたら、「OneDrive」のボタンをクリックしてオフにしましょう。

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