Office Onlineのメリット・デメリット
マイクロソフトのオンラインサービス「Microsoft Office Online」をご存知でしょうか?
Microsoft Office Onlineとは、ExcelやWordなどのマイクロソフトのOfficeアプリケーションをオンライン上で利用することが可能なサービスです。
メリット
無料で使える
マイクロソフトのオンラインサービスである「Office 365」とは違い、Microsoft Office Onlineは無料で使うことができます。
様々なデバイスから利用することができる
Windows10を含むWindowsパソコン以外にも、Android・Mac・iPhone・iPadなど様々なデバイスから利用することができます。
アプリをダウンロード・インストールする必要がないため、どのデバイスからもすばやく利用ができます。
ファイル保存はOneDriveに
マイクロソフトのオンラインストレージである「OneDrive」にファイルが保存されるので、保存環境を気にすることなく利用できます。Androidで作成したデータをWindows10から編集するといったことも可能です。もちろんデータのダウンロードも可能です。
テンプレートが複数用意されている
各ソフトには様々なテンプレートが用意されているので、テンプレートを使って簡単にデータ作成が行えます。
デメリット
機能制限がある
Microsoft Office Onlineには機能制限がかけられており、製品版やOffice 365で使用可能な機能が使えないため、幅広く操作したいというユーザーにはできないことが目に付くことがあります。
共同編集には向いていない
Microsoft Office Onlineは同期機能がそこまで優れておらず、編集しているデータが巻き戻ってしまう現象なども発生してしまうことがあります。複数人での共同編集には使えないと思ったほうが良いでしょう。
インターネット接続が必須
オンラインサービスなので、インターネットに接続できる環境がなければ利用できないことに注意しましょう。
Office Onlineの使い方
サインイン
Word
Word Onlineが開き、通常のWordと同じような使い勝手で操作を行うことができます。