コマンドプロンプトからexeを実行する方法を紹介!

コマンドプロンプトからexeを実行する方法を紹介!

この記事ではコマンドプロンプトからexeを実行する方法をご紹介していきます。普段はマウスの操作でexeファイルを実行している方が多いと思いますが、コマンドプロントからもexeを実行することが出来ます。やり方を解説します。


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  1. コマンドプロンプトからexeを実行する方法
Windowsのパソコンでコマンド入力で操作を行う場合には「コマンドプロンプト」を使用します。皆さんは、コマンドプロンプトを使用してアプリケーションを実行することができるのをご存知でしょうか?コマンドプロンプトでは、アプリケーションの実行ファイルである「exe」を指定してプログラム実行させることができますよ。

しかし、プログラムファイルをただ指定するだけではコマンドプロンプトからアプリケーションを実行することはできません。そこで、この記事ではコマンドプロンプトからexeを実行する方法をご紹介していきます。

コマンドプロンプトからexeを実行する方法

それでは、コマンドプロンプトからexeを実行(プログラム実行)する方法を行う方法を說明していきます。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コマンドプロンプト」をクリックしましょう。
コマンドプロンプトが起動します。今回は例として、Google Chromeをコマンドプロンプトから実行します。Google Chromeの実行ファイルがあるフォルダパスを「cd C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application」とcdコマンドを使い入力して、Enterキーを押します。
すると、コマンドプロンプトがGoogle Chromeのフォルダの「Application」を開いている状態になります。ここでstartコマンドを使い、Google Chromeの実行ファイルであるchrome.exeを指定します。「start chrome.exe」と入力してEnterキーを押しましょう。
これで、Google Chromeを実行することができました。このように、フォルダパスと実行ファイル名を覚えておけばコマンドプロンプトからexeファイルを実行することができます。ちなみに、exeファイルだけでなく通常のファイル実行も可能です。