Windows10のファイラー
ファイル管理ソフトのことを「ファイラー」と言います。Windows10のエクスプローラーもファイル管理ソフトですが、最低限のファイル整理が行える機能しか搭載していないため人によっては別のファイラーを探している人もいるかと思います。
エクスプローラー以外のファイラーには、動作が軽いためサクサクファイル整理が行えるファイラーや、タブブラウザのように複数タブでフォルダを操作できるタブファイラー、またはウィンドウを2画面に分割する2画面ファイラーなど様々なファイラーが存在しています。
この記事では、数多く存在しているファイラーの中から、Windows10で使用できるおすすめのファイラーをフリーソフトで5選ご紹介していきます。ファイラー導入の際に比較して、好きなものを選んでみてくださいね。
Windows10のおすすめのファイラー5選
それでは、Windows10のおすすめのフリーソフトファイラー5選をご紹介していきます。
As/R
As/R
- 老舗のファイラー「まめFile」の後継版ファイラー
- タブ切り替え型かつマルチコアCPUに対応しており動作が軽い
- 非常に多機能・柔軟なカスタマイズが行えるファイラー
Tablacus Explorer
Tablacus Explorer
- 人気ファイラー「X-Finder」の後継版ファイラー
- タブ操作に優れており、タブ情報を記録して次回起動時にも同じ構成で表示できる
- アドオンでの拡張やインストールも簡単に行える
FenrirFS
FenrirFSはファイル登録型のファイラーなので、FenrirFSでファイル管理を行うにはファイルを登録する必要があります。ウィンドウ内に管理したいファイルをドラッグ&ドロップして登録しましょう。
FenrirFS
- ブラウザ・SleipnirのFenrirが提供するファイラー
- フォルダではなくラベルを使ってファイルを管理するスタイル
- ファイル登録型ファイラーなので、登録しないファイルの管理はできない
BroadFiler
BroadFiler
- 2段タブによるフォルダ管理が行えるファイラー
- グループタブ内に複数のフォルダタブを展開して、フォルダ整理が行える
- 他のファイラーと比較すると動作はもっさりとしている
Immersive Explorer
Immersive Explorer
- メトロUIスタイルのファイラー
- インストール時は英語だが起動後に日本語設定が適用される
- 操作メニューがウィンドウ下部に表示され、ファイルごとにできる操作が分かりやすい