Googleのセキュリティ診断でアカウントを安全に守る方法をご紹介!

Googleのセキュリティ診断でアカウントを安全に守る方法をご紹介!

Googleアカウントのセキュリティ診断とは、不正ログインや不審なアクティビティの防止を目的としてアカウントごとにセキュリティに問題がないかを診断してくれる機能です。この記事では、Googleのセキュリティ診断でアカウントを安全に守る方法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Googleアカウントのセキュリティ診断とは?
  2. Googleアカウントのセキュリティ診断をする方法
  3. Googleのセキュリティ診断で検出される問題

Googleアカウントのセキュリティ診断とは?

Googleアカウントのセキュリティ診断をご存じでしょうか?Googleアカウントのセキュリティ診断とは、不正ログインや不審なアクティビティを防ぐためにアカウントごとにセキュリティに問題がないか調べてくれる機能です。

 

メールでセキュリティ診断の結果が送られてきたことがある方もいらっしゃると思います。
 

私のアカウントは大丈夫!と思っていたのにセキュリティ問題が検出されました・・・というユーザーの方もいらっしゃいます。

特にAndroidスマホはGoogleと密接な関係なので、今までセキュリティ診断をやったことがない方はぜひ1度セキュリティ診断をしてください。

Googleアカウントのセキュリティ診断方法は下記で詳しく解説します。

Googleアカウントのセキュリティ診断をする方法

それではGoogleのセキュリティ診断をする方法をブラウザとアプリに分けて解説します。

ブラウザ

ブラウザを使い、パソコンなどからGoogleのセキュリティ診断をする方法です。

メニューから「Googleアカウント」をクリック
まず、Googleを開き右上にあるメニューをクリックし、表示されたら「Googleアカウント」をクリックします。
「お使いのアカウントを保護します」の「使ってみる」をクリック
「Googleアカウント」が開いたら「お使いのアカウントを保護します」の「使ってみる」をクリックします。これでセキュリティ診断が開始されます。
セキュリティ診断の結果
次の画面でセキュリティ診断の結果が表示されます。

何も問題がなかった場合は「問題はありません」というメッセージが表示されます。

アプリ

次はスマホやタブレットなどのGoogleアプリからセキュリティ診断をする方法です。

右上のアカウントのアイコンをタップ
まずGoogleアプリを起動させます。Googleアプリが起動したら右上のアカウントのアイコンをタップします。
「Googleアカウントを管理」をタップ
メニューが表示されたら「Googleアカウントを管理」をタップします。
「お使いのアカウントを保護します」の「使ってみる」をタップ
するとアカウント情報のページが開くので「お使いのアカウントを保護します」の「使ってみる」をタップします。
セキュリティ診断の結果
すると診断結果が表示されます。

問題があった場合は「○件の問題が見つかりました」という文字と共に黄色いビックリマークが表示されます。

黄色いビックリマークが付いている項目をタップすると詳細が表示されます。画面が指示してくれるので、指示に従って問題を解決させてください。

Googleのセキュリティ診断で検出される問題

Googleのセキュリティ診断で検出される問題について解説します。

1.画面ロックの追加

スマホやタブレットの端末からセキュリティ診断をした場合「画面ロックの追加」という問題が検出される時があります。
パスワードや指紋認証などでスマホを保護することにより、問題が解決します。

2.端末からアカウントを削除してください

長い間放置しているアカウントに対してこの問題が表示されます。もう使わないアカウントならアカウントを削除してください。

3.最近のセキュリティ関連のアクティビティ

最近パスワードなど重要な変更をした時に通知されます。心当たりがあるか確認してください。

ない場合は、念のためにパスワードを変更してください。

4.ログインと再設定

電話番号やメールアドレスを登録してない時に表示されます。

電話番号やメールアドレスを登録しておけば何か問題がGoogleアカウントで見つかった時、アカウント復旧がしやすくなります。

5.サードパーティへのアクセス

Googleが管理していないアプリへのアクセス権についてです。問題なければそのままで大丈夫ですが、怪しいサイトにアクセス権がある場合は削除してください。

6.お使いの端末

最近使われたパソコンやスマホ、タブレットなどの端末が表示されます。あれ?この端末しらない、外国から使われてる・・・という場合は、パスワードを変更するなど対策をしてください。


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