iPhoneをiCloudからサインアウトする方法
別のApple IDでサインインしたい時など今現在ログインしているApple IDをログアウトしたい時があります。
そんな時の為に今回は、iPhoneでiCloudからサインアウトする方法を紹介します。またサインアウトするとどうなるのかについても詳しく解説していきます。まずはサインアウトするやり方からです。
iPhoneの「設定」を開き「パスワードとアカウント」をタップします。
データを残したい項目をオンにして、右上の「サインアウト」をタップしてサインアウトしてください。
iCloudからサインアウトすることでアプリのインストールが上手く開始されない時に改善されることもあります。もしそのような場面に遭遇したら試してみてください。
iPhoneをiCloudからサインアウトするとどうなる？
iPhoneをiCloudからサインアウトするとどうなるのか、データはどうなるの？どんなデメリットがあるの？と気になるユーザーもいらっしゃると思います。iCloudからサインアウトしたらどうなるのか詳しく解説していきます。
1.iPhoneに保存しているデータはそのまま
基本的にサインアウトしてももう一度サインインすればデータはそのままです。急に消えたりはしません。問題はサインアウトしている期間のデータです。
iCloudにサインインしている状態でiPhoneを使うと、自動でiPhoneに保存されたデータがiCloudにも保存されています。
しかしサインアウトすることで、サインアウトしている期間は保存されません。
パソコンからiPhoneの最新のデータを確認することができないので注意してください。
2.使えないアプリもある
iCloudからサインアウトすると下記のアプリが使えなくなります。
- iMessage
- FaceTime
- App Store
他にもApple IDにログインしていることが前提のアプリは使えなくなるので、注意してください。ただしサインインしたら使えるようになるので安心してください。