iPhoneのストレージの使用状況(空き容量)の確認方法
気にせず使っていたらいつまでか容量不足と言ってしまうことが多いiPhoneのストレージ。
このiPhoneストレージを今どれくらい使用しているのか確認する方法を知っていますか?
まずは、今どれくらいiPhoneのストレージを使用しているのか容量確認する方法を紹介します。
使用中容量を表すバーの下に内訳が書かれているので、その見方を参考にすると見やすいはずです。
使用している容量が多いほど表示に時間がかかるので、しばらく待つようにしましょう。
ストレージ使用容量の概要の下にはアプリごとの容量が一覧表示されており、ここで容量を使いすぎているアプリを探すことが可能です。
iPhoneのストレージの空き容量を増やすには?
iPhoneストレージの空き容量を増やす方法はいくつかあります。簡単なものから何十ギガも節約できる方法もあるので見ていきましょう。
iPhoneを再起動する
iPhoneはアプリの動作を高速化するために様々なファイルをキャッシュしています。
キャッシュが溜まりすぎるとiPhoneの容量を圧迫してしまい、容量不足に陥ってしまうことがあります。
ですが、そういったキャッシュはiPhone本体を再起動することで削除される物が多く、何も考えずiPhoneを再起動するだけで空き容量が増えるということが少なくありません。
ですので、保存している写真や動画の削除・アプリをアンインストールをする前にまずはiPhoneを再起動してみてください。
使っていないアプリを削除する
たくさんアプリを入れているけど、全くと言っていいほど使っていないアプリもあるのではないでしょうか?
そういったアプリは思い切って削除してしまいましょう。アプリを削除してもまた再インストールすることができるので、必要になったらまたインストールし直せばいいだけです。
月に1回も使用するかどうかレベルのアプリが容量を圧迫していた場合はアンインストールしてiPhoneストレージの容量を空けるようにしましょう。
iCloudフォトライブラリを使用する
写真や動画がiPhoneストレージをかなり圧迫している場合、iCloudフォトライブラリを使うことで解決します。
iCloudフォトライブラリは画像や動画をiPhone内ではなくAppleのサーバーに保管するようになっており、iPhone内に保存しておく必要が無い機能です。
詳しい導入方法などは、こちらで解説していますので写真や動画の量に心当たりがあるという方は参考にしてください。