マウスカーソル（マウスポインタ）の画像を変更したい
Windows10では、マウスカーソル（マウスポインタ）に使えるデザインが何種類か用意されており、好きなマウスカーソルを使用することができます。マウスカーソルのデザインは、通常のカーソル状態のものやプログラムの起動時などの待機状態のものを設定することができますよ。
この記事では、Windows10のマウスカーソル（マウスポインタ）の画像の変更方法をご紹介していきます。
マウスカーソル（マウスポインタ）の画像の変更方法
デフォルトで用意されたマウスカーソルの画像に変更する
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
Windowsの設定が表示されるので、「デバイス」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「マウス」をクリックします。マウスの項目一覧が表示されるので、関連設定項目の「その他のマウスオプション」をクリックしましょう。
マウスのプロパティが表示されます。上部タブの「ポインター」をクリックして開き、「カスタマイズ」の一覧を見てみましょう。マウスの画像は「通常の選択」・「ヘルプの選択」・「バックグラウンドで作業中」・「待ち状態」・「領域選択」・「テキスト選択」・「手書き」・「利用不可」・「上下に拡大/縮小」・「左右に拡大/縮小」・「斜めに拡大/縮小1・2」・「移動」・「代替選択」・「リンクの選択」・「場所の選択」・「人の選択」の16項目を変更することができます。変更したい項目を選択して、「参照」をクリックしましょう。
「Cursors」フォルダが開きます。ここがマウスカーソルの置き場となっています。デフォルトでは、各項目のマウスカーソルの画像が通常サイズ・Lサイズ・XLサイズで用意されています。この中から、マウスカーソルに使いたい画像を選択して「開く」をクリックしましょう。
マウスカーソルの画像が変更されたことを確認したら、「OK」をクリックすることでマウスカーソルの画像が変わりますよ。また、「デザイン」項目でマウスカーソルのセットを「名前を付けて保存」から保存することができますよ。自分で用意した、好きなマウスカーソルの画像に変更する
マウスカーソルを、デフォルトで用意されているものではなく自分で作成したものやフリー素材置場からダウンロードしたものを使いたいという方もいらっしゃるかと思います。マウスカーソルを、好きなマウスカーソルの画像に変更する方法を説明します。
ちなみに、マウスカーソルに使用できる画像の拡張子は静止画が「.cur」・アニメーションが「.ani」となっています。
Windowsの設定からデバイスを選択して、設定画面が表示されたら左側メニューの「マウス」をクリックします。マウスの項目一覧が表示されるので、関連設定項目の「その他のマウスオプション」をクリックしましょう。マウスのプロパティが表示されたら上部タブの「ポインター」をクリックして、カスタマイズの一覧から変更したい項目を選択して「参照」をクリックしましょう。
参照のダイアログボックスが表示されるので、使用したいマウスカーソルのあるフォルダを開きます。マウスカーソルにしたい画像を選択すると左下のプレビューに画像が表示されるので、確認したら「開く」をクリックしましょう。
これでマウスカーソルを好きな画像に変更することができました。他の項目も変更して設定が完了したら、「OK」をクリックすることでマウスカーソルの画像が変わりますよ。また、「デザイン」項目で「名前を付けて保存」をクリックして現在のマウスカーソルのセットを保存することも可能となっています。
